5・9おはよう!デスパンクLIVE at 新宿ACBホール

仕事早退して、エビスコで腹ごしらえして、伊勢丹で相方が母の日用のギフトを買うのを見守ってからのおはデスDESU。

入ったらちょうど2バンド目のPuNiKが始まるところでした。
会場を音の力で埋め尽くす暴力的というか、パワフルで真正直なロックでした。
スリーピースバンドとは思えない音のパワーだったなあ。


そしておはよう!デスパンク。
今日は前回にも増して新木場辺りで顔を見たことがある風なお客さんが多かったせいか、1曲目からテンション高めの入り。

今日がラストのまどっちがマルムスティーンをちょっと露出度を上げたようなコスで登場。
あらー、派手。

魔裂斬のiPhoneがトラブったりしましたが、リキヤのパフォーマンス力の高さに感心しながら頭を振ってたら首が痛くなりました。

知ってるはずの曲が知らない曲になってたりしてましたが、アンコールまで楽しかったー!

しかし、まどっちのポケモンセンター行きだけでなく、魔裂斬まで卒業?長期休養?とは。
マサキッズはどうしたらいいのさ的な、みたいな。


Live後は急いでドロップキックに移動して、まどっちお見送りイベントに参加。

魔裂斬さんや、リキヤさんにちょこちょこと声をかけていただきながら、カウンターでまったり。
明日が休みならなー、とか思いつつ帰宅。

プキックの新人、彰人がシャツにネクタイでえらいカッコイイの。
でもビール注ぎ以外はまだぎこちなくて、隅っこに立ち尽くしてたのが相方的にキュンだったとか。

4・5おはよう!デスパンクLIVE at 新宿URGA

松阪がマイミクさんに誘われたので、便乗してひまひま。も見に行く事に。


ちょうどデスパンクのセッティング中に会場着。チケット引き替えてたら後ろに列んだのがマイミクさん(笑)
来るとは聞いてたけどもうここで見つかるとは、すごい偶然。


ステージ前が空いてたのでこそこそっと前の端っこを確保。

セットリストは多分以下な感じ。

1.グッドモーニング・デスパンク
アニメタルっぽい、いかにもなオープニングナンバー。

2.馬鹿な女を惚れさせてセックスだけしたい歌
やっぱりCDで聞くよりテンポが速かった。語りを語りきったリキヤは本当によく口がまわったなあ。

3.ゾンビー・ユー
ロディアスで、なぜか筋肉少女帯っぽいなって思った。筋少、ほとんど聞いた事無いけど。
今日の曲の中では一番好きな曲。

4.まぐわい
CDで聞いたのと違う!と思ったらやっぱりアレンジが変わってたらしい。
「まぐわい」って言葉の響きがいい。よく見つけたよなあ。

5.高速増殖炉もんじゅ
問答無用の叫びたい感がライブによくあう曲。
気持ち良く叫んだ。はー、スッキリ。

途中のMCで観客をステージ前に集めさせてから盛り上がりがポンと上がった感じで、ライブハウスだと密集率が大事なんだなあと。

ひまひま。もだけど、デスパンクのファン層的にライブハウス慣れしてない人が多い感じなので、観客側のエンジンのかかりがゆっくりめでした。
最初からできあがってたらグッドモーニング・デスパンクももっとドカンときてたかも。


さて、メンバーについてもさらりと。
Vo.のリキヤはモヒカンとメイクが666のバカ社長っぽかった。
iPhoneの魔裂斬はプキックで見たライブ動画より更に女体化というか衣装のハレンチ化が進んでた。
さすが紅一点。
予約特典CDありがとうございます。予約したの相方のマイミクさんですけど。
B.の新メンバー円華はいつの間にか脱いでた。そしてもうお休みが決まったらしい短命「ダーイ」
G.のマルムスティーンは思った以上におすましで王子だった。
D.のツトムJr.のブリーフはステージに白く映えてた(笑)
あと、やっぱりあの早叩きはすごい。生で見て圧巻。


そんなわけで学生以来人生2度目のライブハウスでしたが、生音とか、大音量って楽しいね。
あと最後まで遠慮しがちに腕を振り上げてた松阪の初々しさと、リズム感の無さがね、ついついニヨニヨしてしまうのですよ(笑)


そんなわけで誘っていただいてありがとうございました。

・どーでもいい話

観客の中にまこりんがいた。
グラサンがかっこよかった。

DDT横浜大会「Road to Budokan in Yokohama D・D・ツッパリHigh School」感想

むむ、今回もmixiのままですってよ。

地方大会観戦なんて、いつぞやの清水大会以来か?
自由席でしたが、正面側の席を確保できました。

・前説

井上、亜門GMによるカード発表と見所解説。
高梨から重大発表として6月15日(金)復帰1周年地元凱旋興行を行う事が伝えられました。
休み取れるかなあ・・・。

・第一試合

松っちゃんによるプロレス教室的な試合。
全部松っちゃんの掌だったけど、中盤のエルボーなんかは思いきり良く打ててた。もっと早い時間から思いきりいって欲しい。
終盤のその場跳びドロップキック8連発?はよく頑張った。
最後の方はさすがに腰上まで跳ぶのがやっとだったけど、相当しんどかったはず。
きっちり盛り上げた松っちゃんはさすが。

・第二試合

ニラと矢野だからこそ試合として成立したけど、やってる事だけ文字にしたらただの事故だよなあ。
序盤は真面目なレスリングを披露した二人でしたが、ニラが場外にエスケープしてから雲行きが怪しくなり、無間地獄と称して矢野がリングサイドを延々と走らされたり、自主的に無音でChai Maxxを踊り出したり、ローリングしながら場外を逃げ回るニラを矢野がアイダホミネソタミシシッピーエルボーのウォーキングで追い掛けたり、うーん、無茶苦茶(笑)
木曽さんがついにキレるも、きゃっきゃウフフしながら追いかけっこするカップごっこしたり、止まらない二人でしたが、最後はアイダホミネソタミシシッピーエルボーを場外にエスケープしようとしたニラのパンツを掴んでローリングクレイドルで矢野が勝利。

・第三試合

ケニーがカナダに帰国し、飯伏が欠場中の今、DDTで一番メジャー感のあるタッグチームであるど変態團が女子プロレスの未来を担うかもしれない試合(笑)
光留んのセーラー服が普通に可愛かった。
そして対戦相手が載っているエロカワ主義を持ちながら、すっげえ二枚目な顔で写真用のポージングする光留んがまた、カッコイイ。
ここ最近真面目に試合するなんてある意味迷走してたど変態團でしたが、今日は久々にらしい試合だった。
個人的にはもっと試合が成立しないギリギリアウトなど変態團を見たかったけど、相手があることだしね。
膝上15センチとか、絶対領域狙いのスカート丈がグラウンドで全部ご破算とか、無駄に谷間を見せ付けるマイケルとかいい仕事してた。
対戦相手の華名と未央は本当にお疲れ様ていうかご愁傷様でした。
試合は終盤にちょっとアイアンマンに色気を出したマイケルが逆にバズソーキックを喰らって3カウント。
ひんぬーはステータス、希少価値だよ、頑張ってお姉ちゃん(棒読み)

・第四試合

がらっとムードを変えた第四試合。
入江の足に狙いを定め、早いタッチワークで攻め立てた彰人、佐々木組でしたが、それでも入江の重戦車は止まらず。
佐々木相手に出した変則ロープワークからのショルダータックルなんて出合い頭の交通事故レベルですよ。
すげぇなあ。
試合は彰人の叩きつけるようなジャーマンから足横須賀をDDTに切り返した石井が、ニールキックで首をかっ切って勝利。
試合後、勝った石井は全日のKAIのインディー発言に噛み付き、対戦を要求。
石井のヒートっぷりに困り果てる亜門GMでしたが、全日と交渉に入る事で何とかおさめて休憩。

・休憩明け

休憩時間中に全日の内田社長に連絡を取ったところ、快諾されたということで、5月後楽園大会で石井とKAIのシングルマッチが決定。
今の全日とメジャー、インディーのイデオロギー闘争しても・・・という気もしなくもないけど、腐っても鯛。
しゃぶりつくせるだけしゃぶりつくせばいいさ。
頑張れ、石井!

あわせて那須の路上プロレスの対戦カードが決定。


飯伏vsHARASHIMAvs伊橋vs大家vsエル・ジェネリコ


ジェネリコが路上プロレス参戦!!
うわー、行けないけどすごい見たい!

突然イントロ前にnWJコールの入ったファイヤーが流れ、大社長&高尾登場。
移動バスを別にしろとか、会社経営のストレスが貯まってるから路上プロレスに俺様も呼べとか、ぶっちゃけ自分の裁量で判断できるとこだよね的な愚痴を言い出した大社長に、亜門さんのWCWファンとしての逆鱗に触れたのか、対にnWJを「悪ふざけ」と一刀両断。
さらに5月後楽園で高木、高尾、矢郷組対ディーノ、大石、井上のユニット最終決着戦を組む事を宣言。
しかし、矢郷さんが入っているとシャレにならないと、同日に渋谷でライブがあると矢郷さんをどうにかカードから外すとXの投入を示唆するが、亜門さんの怒りおさまらず、もう一度入場からやり直すため退場させられる(笑)

・第五試合

本当に普通に再入場してきたnWJ(笑)
そしてほもクロのセコンドには彰人と飛香ちゃん。
だからアイスリボン売店があったのか。なるほどね。
今日はいつでもどこでも大家健のはずの大石はいつもの格好で登場。
大家健じゃないから試合をしない宣言をする大社長。
そっちがしないならこっちもしないとか、子供みたいな事を言うほもクロを諌めたのは、売店にいた大家(本家)
試合用のコスチュームを大石に渡すと着替えに戻る事に。
着替えを待たずにnWJが強襲。
試合はローンバトルを強いられたディーノのお尻が見えっぱなしのまま展開。
彰人と飛香ちゃんの三文芝居を経ていつでもどこでも大家がついに登場するも、本人以上の滑りっぷりに本家までリングに上がるも更に滑るという、正に大家劇場(笑)
ナイトメア3で一瞬だけたった優位を活かす事なく、スピコリドライバーからのくねくねボマイェでディーノを分断するとSHBでいつでもどこでも大家から3カウント。
試合後、飛香ちゃんによる本家大家の公開処刑が行われた後に、いつでもどこでも大家が「本当に頑張れ、俺」で締めると大家のテーマ曲に合わせてChai Maxxダンス。
意外と綺麗にはまっててびっくり!
そして傷心の本家大家は松井レフリーに足で場外に降ろされ退場。
素晴らしく大家さんな試合でした。
ユニオンで三人大家は見られないのかね。

・第六試合

アントン以外は色々と前哨戦が絡み合う6人タッグ
ここぞのHARASHIMAは本当にえぐいんだけど、そのHARASHIMAのミドルキックを受けてチョップでラリーを返す火野は本当に凄いな。
ダイビングダブルニーアタックを利用してのスクールボーイをキックアウトした火野はタカタニック狙いの高梨をハイジャック式に抱え上げるとファッキンボムで叩きつけて、実質この一発だけで3カウント。
試合後も余裕綽々のマイクで退場した火野。
確かに負ける姿が想像できない・・・。
が、リングで大の字だった高梨も「最後までリングに残っているのはマサ高梨」と堂々のマイク。
ちょっと前までマサ高梨がチャンピオンになるなんて想像も出来なかった。
火野もお客さんもそして俺も想像出来ない勝ち方で勝ってみせる。とこちらも勝利宣言。
ひまひま。は声が枯れても高梨を応援しますよ!
もちろんですとも!


そんなわけで、思ってたよりずっとずっと面白かった横浜大会でした。

DDT新木場大会「Dramatic 2012 April Spesial」

もうお分かりですよね。mixiに上げたそのままです。

ダークマッチ開始前にふらりと売店に現れた高梨選手のTシャツを購入。
KO-D王者のサインをいただく。

・今成力也前説

ところどころ超人気風でそれっぽい(笑)
今成力也も面白かったけど、本部席で能面のような顔して見守ってる本家にもクスリとした。

・ハルクホーガン体操第一

ラジオ体操の音楽にあわせたホーガン的なムーヴな体操。
思った以上のクオリティで大爆笑でした。

・オープニング

最後が高梨ベルト奪取の映像に変わってて、それだけであの時の感動が蘇る。
後楽園大会のおさらいVTRのBGMがRedFunctionで一人ノリノリ。

・亜門会

KO-D防衛戦スケジュール確認
武道館大会まで防衛戦は3回。うち1回はすでに火野で確定。
北海道大会の挑戦者は次回後楽園大会で亜門ランキング2位のヤス、同率3位のHARASHIMAKUDOが3WAY戦を行い、その勝者。
各権利者の予定を聴取。
興行権を持つ矢野は来るべき時にDDTワラビーをケルベロス道場で。出場予定選手はJOM太郎?
タッグ挑戦権を持つ松永に亜門さんがパートナー候補を用意。今日の試合で顔合わせ。
DJニラの挑戦権は自分じゃ決められないんで、何となくそのうちに。
大石の大家健は今日から開始。
試合以外は全て大家扱い。新人選手、練習生もいつも通り陰口OK。
本家大家ももちろん大家扱いOK。
さらに大家の自覚を促すために22日横浜大会で大家として試合。
最後は日直飯伏の「筋トレ、ビタミン、神への祈り」「しない、させない、ステロイド」に皆で合唱。

・第一試合

石井の厳しさが目立った試合。
遠藤は最後の方のエルボーの打ち合いでちょっと意地が見れたのはよかったかな。

・第二試合

亜門さんが用意したパートナー候補はばってん多摩川
その多摩川相手にこれこそ第一試合と言わんばかりにエルボーとボディスラムだけで攻め立て、引き上げた松っちゃんスゲー。
ばってんさん、ラリアットよりヨーロピアンスマッシュエルボーの方が向いてるんじゃ。
試合後松っちゃんが5年ぶりに本気でタッグタイトル挑戦を表明。
これは楽しみ。

・第三試合

今日も福田はダンスを体育座りで見学。
が、マイクでタッグ王者に挑戦を認めさせると、奇襲。
おお、っと思わせたもの仕掛けの早過ぎるパーフェクトプレックスを返され、茫然自失のところをスピコリドライバー、GTS、ボマイェと畳み掛けられ、敗戦。
パートナーの彰人にも怒られる福田はまさかの再戦要求。
再戦の条件としてユニット解散を突き付ける大社長に対し「DDTの解散でも何でも賭けてやる」と試合に関係ないニラが約束。
あわてるディーノ、あっくんを尻目に再試合のゴング(笑)
結果、首固めで福田が勝利を収め、反体制ユニットが解散。
が、解散を宣言した大社長はその口で反体制新ユニット「new World japan」略して「n.W.J」を発表。

・第四試合

ニラ対アントン。ロックアップしてみたり、いつもよりちょっとプロレス分が濃いような気がしたのは全くの気のせいでした。
ニラが超低空ウラカンラナからのバックプレスでフォールを狙うが、あっさりかわされた上に2発目のバックプレスをバックブリーカーに切り返され、ダメージでブリッジしてるとこを変型卍固めに固められ、ギブアップ。

・第五試合

ニコ生中継されるらしいアイアンマンランブル。
試合開始前にマイケルの呼びかけで作戦会議。
さるカニ合戦作戦で勝利と武道館大会をセコく狙ったマイケルでしたが、作戦はだだスベり。
試合の方も・・・。
本当にこれニコ生で中継しました?本当に?
アイアンマンは巡り巡ってやはり華名の元に。

・第六試合

ヤスの応援についたアントンと矢野がヤジを飛ばしたり、本当にただの応援だった(笑)
王者になった高梨がどんな試合をするかと思ったらいつも以上にいつもの高梨試合だった。
狙われやすいってのを差し引いても、高梨が一番受け身とってた。
うーん。
しかし、試合は死角をついての金的からのタカタニックで直接勝利。


試合後王者になってもこれまで同様にお客さんのために試合をし、DDTを引っかき回す!と言った高梨。
もちろん少しでも長くベルトは持ってて欲しいけど、チャンピオンの間は「最底辺汁レスラー」という言葉は封印して欲しいなあ。



そんなわけで、今日の新木場は前回ほどの大当たりとはならず。
残念。

DDT後楽園大会「Aprilfool 2012」感想

例によって例のごとくmixiのまんまです。


ダークマッチには間に合わず、入場したらサイン会を終えた高梨選手が控室に戻るところだったので、チケットのお礼を行って会場へ。

・戦略発表会

今後の主な大会スケジュール発表。
HARASHIMAKUDO、飯伏がツイッター開始。
ニコニコ動画でチャンネルオープン。
売店の充実。
ヅラレスラーオーディション開催。
とまあ盛り沢山。
ニコニコで試合動画配信は嬉しいけど、有料配信の値段とどの程度の試合が有料配信になるのかだよなあ。
無料の試合もあるといいんだけど。
ドラマチックジにエビスコ、プキックの割引券が入るのはちょっといいかも。

・第一試合

武道館デビューの新人が発表されたけど、後楽園デビューも相当だよ。
その遠藤選手。空中での姿勢の制御は確かに素晴らしいけど、この段階から空中技を乱発しちゃうのはどうだろう。
今日は特別だとしても今後はコーナーからの飛び技に回数制限なり、使用禁止技を設けた方がいいのかも。
DDTには飯伏がいるからハイフライヤーには厳しい団体だよね。
さて、わざわざその遠藤から勝つために出て来た福田はパーフェクトプレックスを返され茫然自失。結局、自力勝利はならずダンスはお預け(笑)
福田の全力汁っぷりが素敵。

・第二試合

ニコ・バレンタイン。試合序盤の噛みあわなさっぷりは事故試合かと思いましたが、アントンが何とか修正。
後半の互いの技を自爆させあったあたりの流れとかかなり面白かった。
最後はアントンがスクールボーイからロープに足をかけてフォール勝ち。
ニコは小さい会場から何が日本受けするか練り上げたらもっと人気上がりそう。

・第三試合

三四郎がメインに出るため、余った高尾が平柳と組んでど変態團と。
メインに出る三四郎も一応セコンドに。
平柳は反体制にあわせて反体制な出で立ちでしたが、手に巻いたバンテージのいたずら書きが一番反体制だった(笑)
試合は・・・マイケルのローションに平柳が付き合ったくらいしか印象に残ってないなあ。
KENTA来てなかったのかなあ。メインの三四郎の不細工なG2S見て欲しかった。昇竜玄藩からのくねくねボマイェで反体制が勝利。

・第四試合

体重を落としてベルトに挑んだ入江。
北側ステージでのリバースからテディベアでケニーの足を止める事に成功。
重さにキレが加わったエルボーは今まで以上にエグい音を響かせていたし、ファイヤーバードは迎撃されても、飯伏からフォールを奪った、スライディングエルボーでなりふり構わずフォールに行った時にはこれで!と思ったんだけど、ケニーの牙城はまだまだ高かった。
最後は片翼の天使で王者防衛。
ケニーも武道館で防衛戦が見えてきたのかな?

・第五試合

タッグ含めて挑戦者が4人も登場しちゃうバトルロイヤル。
タッグ挑戦権はずるく奪い取った松っちゃん。
その松っちゃんにタッグ挑戦権を奪われた高梨はシングルの挑戦権。
いよっし!
尻出しした矢野が興行権。
その矢野が一緒に落とした袋を光の早さで掻っ攫ったニラさんがシングルの挑戦権!
いつでもどこでも大家健が残るという、逆に神懸かった状況で、みんなで無視するのかと思ったら、ダチョウ倶楽部方式で大石に強引に引き取らせて、試合再開。
所属になってから、大石の汁化も順調だなぁ。
残されたメンバーで圧倒的な存在感を見せ付けたのはやはり火野。
ヤスの助けがあったとはいえ、KUDOHARASHIMAを一蹴。
ヤスともがっちりやりあって、ただただ強い!という印象とともに挑戦権獲得。

・第六試合

煽りVでディーノ載冠が7年前と知って時の早さに驚いた。
あの時の「あたしはあんた達を裏切らない」からずーっと信頼しっぱなしですよ。
そんな事もあったディーノと三四郎のKO-D選手権はそれまでのディーノの防衛戦とは変わって、いわゆる普通のディーノの試合。
男色殺法におののきながら戦う三四郎
うーん、作戦が分からん。
シリアスモードのディーノを敢えて避けたって事なのかな。
徐々にパワーで優位に立つ三四郎でしたが、ディーノも男色ペディグリーで反撃。
リバースエビ反りスプラッシュはかわされるも、ミラクルエクスタシー、ダイビングダブルニードロップ、パーフェクトプレックスとほもクロメンバーの技で畳み掛ける。
コーナートップのディーノをエプロンに落とした三四郎はぶっこぬき雪崩式ブレーンバスターからG2S、SHBで3カウント。
もうてっきりディーノの防衛戦が武道館のメインのつもりでいたのでおもいっきり冷や水をぶっかけられた!
三四郎が好き嫌いというか、ここでベルト獲るか?!
いやいやいやいや、無しでしょ。とか思ってたら高梨が権利書を持ってリングイン

マイクなんていいから、さっさと権利書を亜門さんに押し付けて、承認させて!

そしてゴング!

丸め込みを返され、タカタニックをインプラントに切り返された時には、これで終わった・・・と思ったけど、再度のチャレンジでタカタニックを決め、1、2、3!
高梨が獲ったー!!


うわうわうわうわ、獲った、獲った、獲った!
今こうして時間を空けて観戦記を書いてても思い出せるあの瞬間の興奮!
あー、高梨ー!


しかし、次期挑戦者の火野のマイクは、団体を背負った事のある、堂々とした王者のマイクだった。
いやいや、でも勝つよ!勝って武道館だよ!!


試合後、マイミクの焔さんと思わず抱擁。

名刺交換会にも参加し、ベルトを獲ったばかりの新王者に直接おめでとうございますを言えたし、満足!!


しかし、高梨の「すっこんでろ」に発奮したのも本当だろうけど、高梨に勝って、ディーノに勝って、高梨に負ける。
ファンの気持ちを完全に掌で転がした三四郎のプロデューサーとしての力量には唸らされた。
あの後楽園の空気はしたやったりだったんだろうなあ。正に大社長ですよ。

今日の物欲さん

修羅の門 第弐門(5)」 川原正敏 講談社
「ぱすてる(31)」 小林俊彦 講談社
「Powerプレイ!」 大和川 茜新社
「へんたい・山本さん」 宮野金太郎 ジーオーティー

うさぎドロップ 10 番外編 (Feelコミックス) まおゆう魔王勇者(2) (ファミ通クリアコミックス) エア・ギア(35) (講談社コミックス) 修羅の門 第弐門(5) (講談社コミックス月刊マガジン) ぱすてる(31) (講談社コミックス) 3月のライオン 7 (ヤングアニマルコミックス) もやしもん(11)限定版 (プレミアムKC イブニング)
Powerプレイ! (TENMAコミックス) へんたい山本さん (キャノプリCOMICS)
うさぎドロップがこれで本当におしまいかあ。
修羅の門は現代の総合格闘技のレベルを踏まえての
浪漫が始まりましたな。
今度は作者の思うがままの格闘浪漫を描ききって欲しいもんです。
大和川は裏表紙だけでもかなり満足。
先に読んだ相方が褒めてたので、楽しみなりよ。