DDT後楽園大会「初夢2006」

観戦記、アップ完了しました、お待たせいたしました!(1/31日現在)

試合前(VTR)

サソリデスマッチに勝利したもののサソリに刺され死線をさまよったポイズン。
ユニオンに専念するためDDTへの出場をしばらく見合わせる事に。
しかし、DDTのポスターにはポイズンの写真があるため出場しないのはまずい事。
そこでタイムマシンにより2000年ごろのポイズン澤田JULIEを呼び出す事に。
記者会見中に呼び出されたJULIE、必死の説得により試合を承諾する事になりました。
場所は変わって後楽園ホールトイレ前。
トイレのドアに張り紙「ポイズン澤田JULIE、蛇影、控え室」
張り出された紙を見て不審がる高梨だが便意に勝てず使う事に。
後楽園に入ったJULIE&蛇影
JU:2006年に来たが体が重いなぁ。
影:僕もそうだったんですよ、よかったぁ一人じゃなくて。
JU:控え室はここか。
トイレに文句を言いつつ入る二人。
蛇:そういえば今日の試合6人タッグらしいですよ。
JU:俺達二人だってのに、どうする気だ。まぁ、現地調達しかないか。
その時大の扉を開けた高梨。
JULIE、蛇影が襲い掛かり蛇界ドリンクを飲ませる。新たな蛇人間の誕生である。

第一試合

○スーパー宇宙パワー

    VS

×中澤マイケル

マイケルの握手に応じる宇宙。そしてゴング!
ロックアップの押し込みは体格に勝るマイケル有利だが、ロープ際で体を入れ替え
宇宙のブレイク。
ヘッドロックに捉えた宇宙。マイケルが振ろうとするが堪えてロックをとかない。
数度目の挑戦でロープに飛ばすとタックル。
が、倒れたのはマイケル。
宇宙の蹴りが乱れ飛ぶ。これが前段背中側は首筋から肩口、前からは顎周辺と
エグイ攻撃。
打たれながらも徐々に膝立ち、そして立ち上がったマイケルがエルボーを打ち込む。
倒れない宇宙は再度マイケルをヘッドロック
マイケルがスルーに成功し再びタックル。今度は倒れない。
ロープに飛ぶが宇宙が踏み込んでのラリアット!マイケルの体が
リングと平行に浮き上がる強烈な一撃。
さらに起こすと蹴りから人間風車
リストを取った宇宙がスリーパーを狙いますが、流れに逆らわず自ら回転した
マイケルが宇宙のリストを取り返す。これは見事!
ドロップキックを決めると対角線にフライングフォアアーム。
さらに突進した勢いで自らも回転するスピア一閃。
が足を捉えた宇宙がそのままヒールホールドに捻りあげる。
声援後押しされ、何とかブレイクするがその瞬間下から顎を蹴り上げる!
ロープに飛ぶがマイケル、カウンターでスパインバスターを決めるとそのまま
ジャックナイフ固め。カウント2。
ロープに振ってのラリアットを決めた宇宙。逆エビに捉えると腰を落とさずに
首を支点に捻り反り上げます。
これには耐え切れずギブアップ。

試合後

宇:正座シナ。ヒサビサノ第一試合。顔ガマイケルダカラマイケルナノカ?
合格デス。マスクノ下カラコンナニ血ガデタノハ初メテ、息ガ切レタヨ。
「社長」ノ高木ニモ遠慮シナイデイケヨ。
観客:えぇ〜!(ばらしちゃった?!)
宇:久々ノDDTダカラ忘レテタンダヨ。2006年モヨロシクオ願イシマス。

第二試合

高木”ジェット”省吾、○HARASHIMA

        VS

橋本友彦、×タノムサク鳥羽

握手を求める大鷲軍団(仮)当然警戒する橋本、鳥羽。
ジェット、HARASHIMAで握手をして大丈夫!アピールをし、再度握手を求める。
応じたところでやはり奇襲スタート。
リング上はジェット、鳥羽。早速のジェットパンチはタメの「う〜」の時に
鳥羽がミドルキックを放ち脱出。
代わって入ったHARASHIMA、金的で鳥羽の動きを止めるとロープから鳥羽の顔を
外に出し顔面変形。
フライングメイヤーで寝かすとロープを利用してのスライディング式の低空ラリアット
ジェットを呼び込むと合体攻撃。サンドイッチドロップキックからダブルの
ブレーンバスターを狙うが、これは橋本がカット。
二人の後ろに回った橋本が二人纏めてのジャーマンを狙うが、ダブルの金的。
もだえる橋本へジェットパンチ成功!
「もう1回」コールがかかるものの橋本はすでに場外へ離脱済みでした。残念。
再び鳥羽を捕まえたHARASHIMA、コーナーへ詰めると連続踏みつけから
コーナースプラッシュ式のニーアタック。
ジェットの低空ブレーンバスターからHARASHIMAのスワンダイブ式ボディープレス。
カウント2
鳥羽、パンチ、延髄切りでHARASHIMAの動きを止めるとグローブを外しバックへ。
呼び込んだ橋本がさらに鳥羽をばっくからクラッチ眉山敢行!
代わった橋本、コーナーに振ったHARASHIMAへ対角線ラリアットからブレーンバスターを狙う。
カットに入ろうとするジェットに気がつくとまずはジェットにトラースキック一閃。
改めて垂直落下ブレーンバスター。フォールに行かずナガタロック
なんとかロープに逃れたHARASHIMAだが、逃さない橋本。
ハイジャック式バックブリーカーに捉えると通天閣スペシャ*1
鳥羽へチェンジ。コンビネーションからのストレートがきれいに入りフォール。
ジェットがブラックボックスでカット。
さらにジェットパンチ。「う〜」で放たれた鳥羽のミドルキックを交わすと最後の
「ジェット!」成功。続けて狙ったジャンボジェットは防がれる。
復活したHARASHIMA、鳥羽と対峙すると鳥羽の弓引きストレート!
堪えたHARASHIMAがハイキック!
よろけるがダウンはしない鳥羽、再度弓引きストレート、顔面!
こちらもダウンしないHARASHIMA、ハイキック!
追撃のストレートとハイキックは相打ち。が弓引きのための分当たりが浅かったのか
HARASHIMA即座にロープへ走ると堪えている鳥羽へ蒼魔刀!
3カウント

試合後

橋本退団挨拶
橋:今日をもちましてDDTを退団します。6年間ありがとうございました。
総合中心に活動をするんでしょうが、ぜひ頑張って欲しい!

第三試合、トリプルスレッドマッチ

マッスル坂井

   VS

猪熊裕介

   VS

×男色ディーノ

全員何故かパンストを被って登場。
特にマッスルとディーノはぶちゃいくなおばちゃんみたいになってて酷い光景。
猪熊のディーノへの奇襲でスタート。
猪熊、マッスルの手四つからリストの取り合いを経てマッスルがヘッドロック
カットに入ったディーノも捉え左右でヘッドロックに。
ヘッドロックに捉えられた二人がロープへ投げますが、マッスルがタックルで
ふっとばす。今度はディーノを捕まえるとマッスルがコブラツイスト
これは猪熊がカットに入り全員場外へ転落。
ディーノ、マッスルの首根っこを捕まえた猪熊が南側通路をただ練り歩く。
むなしく響く
「場外乱闘、大変危険です、お下がりくださーい!」
のコール。リング側へ戻ると全員でパンストお色直し。
コーナーへディーノ、マッスルを振った猪熊。
マッスルを挑発。タックルを仕掛けたところ倒れこみながらの金的。
続いてタックルを仕掛けたディーノにも喰らいながらの金的をみまいます。
すぐさま立ち上がったディーノがパンチからコックボトム。さらに男色ナイトメア。
ディーノ下半身にもパンスト着用!(ここまで気がつかなかったよ!)
屈伸中にカットに入ったマッスルを捉えるとパイプカッターを決めつつ猪熊の顔面へ着座。
ファイト一発からの男色ドライバーは再びマッスルのカットにあい不発。
が、猪熊へキスからの男色ドライバーは成功させるもののカウント2
「69」
予告しコーナートップへ登ったディーノだが、猪熊はマッスルがすでにパワーボムの体制。
よたついたマッスルが猪熊を抱えあげたままディーノ側のコーナーへ近づくと
猪熊がディーノをブレンバスターの体制に捉え裏摩周。
ディーノへのフォールは2カウント。
マッスルは猪熊へラリアットからパンスト剥ぎ。剥がされた猪熊は顔を抱えてエプロンへ退避。
パンストが「マスクのつもり」ではなく「マスク」で全員が覆面レスラーだった事が
お客さんにようやっと伝わる。
パンストをはがすマッスルの後ろからディーノのスクールボーイは2カウント。
マッスルがバーディクト。さらにマッスルロックからマッスルスープレックス
どちらも2カウント。
起き上がったディーノへマッスルボンバー炸裂。なんと3カウント!
信じられない顔でレフリーに確認するマッスル。

試合後

猪熊:坂井さん、ディーノに何か言いたい事があるんじゃないですか。
マッスル:カメラ!(リングサイドの映像カメラを自分に向けるよう指示)
カメラに向かって離し続けるマッスル
マ:ディーノ聞こえてるか。B-52スペシャル、何で組んだか覚えてるか
リング上のマッスルではなく北側映像画面に向かって話すディーノ。
デ:うだつの上がらない私達がこのDDTで成り上がるためよ。
マ:俺はマッスルで大成功し、橋本さんは退団してまで総合格闘技に挑戦しようとしている。ディーノはKO-Dのチャンピオンに納まった。
マ:俺に今足りないのは、多分プロレスでの実績だと思う。だからディーノお前の持つベルトに挑戦させて欲しい。
まさかのベルト挑戦発言にどよめく会場
デ:あんたの言葉待ってたわ。でもあんたは興行主として成功しただけ。
DDTジュニアを私達で盛り上げていきましょう。
猪熊、マッスル退場。
デ:確かに体もあるしパワーもある。でも私がこの数ヶ月守ってきた物は遊びじゃないの。挑戦できる資格があるかしばらく様子を見るわ。挑戦が認められたその時は仲間でも何でも叩き潰すわ。
ディーノの決意、ベルトの重み意外なノリに重い会場。
デ:次の後楽園、これを持ってるのはどっちでしょうねぇ〜。

幕間(VTR)

一宮章一引退、社長退任に端を発したロイヤルランブル出場選手紹介。
紹介順に
・「現場監督復帰を狙う」泉州力
・「(書きそびれ)」ゴージャス松野
・「大鷲プロレス旗揚げ」大鷲透
・「玲ちゃん*2に社長と呼ばれたい」高木三四郎
・「(書きそびれ)」三和哲充&三和太
・「(書きそびれ)」すぎはら美里
・「(書きそびれ)」子川直也
・「(書きそびれ)」大家健
・「(書きそびれ)」ヨシヒコ

第四試合、DDT次期社長争奪ロイヤルランブル 参加決定選手(1月25日現在)

高木三四郎  子川直也  泉州力  三和哲充(三和会長)&三和太  ゴージャス松野  すぎはら美里  大家健(ユニオン、一般公募)  大鷲透  ヨシヒコ

↑入場順です。
三四郎と子川。子川が大腰、一本背負いと攻め立てSTO。飛行機ポーズ中に泉州力入場
子川対泉州。なんとも刺激的?な組み合わせ。
泉州のサソリ固めを何とかロープに逃れた子川だが、コーナーから出てこない。
子:泉州、今のサソリで足、折れちゃったよ。お前と1分1秒でも長くやっていたかったんだがよ。頼みがあんだよ、俺とハッスルポーズやってくれよ。
泉:それがお前のやり方か!
観客大爆笑。そして明らかに1分以上経っているのに始まらないカウントダウン。
観客に要請をするが、観客もあまり乗り気ではない。
子:やるまで、このまんまだぞ。
ハッスルポーズが終わるとカウントダウン。
×子川直也(オーバーザトップロープ)○高木三四郎
会長&太入場
東側に三和会長頑張れの横断幕を掲げた観客メガホンを使って「みーわかーいちょー」
会場爆笑。
その会長、コーナートップに立つとセカンドロープに立った太と合体、リキボノスプラッシュ!
その間も東側からは「みーわかーいちょー」
三四郎に捕まると東側ロープに連れて行かれておしおき。
「サクラまで使いやがって、この素人が!」
カウントダウン、ゴージャス松野入場
が、エプロンに上がったところ三四郎にロープに振られた三和会長が当たり
リングサイドへ落下。
×三和太(体固め)○高木三四郎、○泉州力
そしてカウントダウン、すぎはら美里入場
持っていた竹刀でリング上のレスラー滅多打ち。さらにリングサイドへ上がった松野へも一撃。
再びリングサイドへ落下。
そして三和会長を掴んだすぎはら、なんとぶん投げた!
×三和哲充(オーバーザトップロープ)○すぎはら美里
竹刀攻撃を見切った三四郎が挑発、真剣白刃取り!
は見事失敗。そのまま崩れ落ちる。
すぎはらを捕まえた泉州ブーイングを喰らいながらも攻撃を加えますが、
やられたままじゃ済まさない。竹刀を使った絞首刑からスイングDDT
カウントダウン、大家健入場
まだリングインしていない松野、大家入場の隙に再びリングインを試みますが、又も失敗。
入場した大家はすぎはらへジャイアントスイング
ヘロヘロになったところを三四郎泉州ストンピング
「プロレス辞めちまえ!」(By三四郎
カウントダウン、大鷲透入場
入るや否や大家、すぎはらを場外へぶん投げる。
×大家健(オーバーザトップロープ)○大鷲透
×すぎはら美里(オーバーザトップロープ)○大鷲透
さらに泉州を捕まえるとブレーンバスター
×泉州力(決まり手不明)○大鷲透
カウントダウン、ヨシヒコ入場
西側バルコニーに登場したヨシヒコ、いきなりのバルコニーダイブ!
マッスルの手によりリングイン
スワンダイブ式ボディープレスを見舞いますが、大鷲これをキャッチ。
そのまま場外へ投げ捨てようとしますが、観客大大大ブーイング!
大:どうしろって言うんだよ!
とりあえずボディープレス。
リング上はヨシヒコと大鷲、なんとか他の選手を捉まえようとするものの、
三四郎はエプロンから腰痛で上がれず。
ここでようやっとリングインに成功した松野、何故か大鷲へバックドロップを試みます。
助っ人に入った三四郎ですが、1度あげるのに失敗すると2度目のトライをせず見捨てます。
松野1人がブレーンバスターを喰らう事に。
もみ合いの中でエプロンに立った大鷲へ三四郎が抱え上げたヨシヒコを
三:フライングボディーアタックだ!
投げ当てた!
が、冷静にこれをキャッチした大鷲、ヨシヒコの顔を覗くとそのまま場外へポイッ!
×ヨシヒコ(ポイ捨てによるオーバーザトップロープ)○大鷲透
近づいた三四郎をエプロンに引き込んだ大鷲、もみ合う中まだリング上に残っていた松野
チャンスとばかりにフライングボディーアタック!
しかし見ていたエプロンの二人、冷静にトップロープを充分に引き落ろすとそのまま通過。
×ゴージャス松野(オーバーザトップロープ)○大鷲透、○高木三四郎
エプロンで揉み合う2人。そこへブラックボックスをもったジェット登場。
殴打、それでもロープを放さない三四郎へ再度スイング。
が、ジャンプしてかわす三四郎。大鷲の足元へ誤爆
ブラックボックスをジェットから取り上げた大鷲が振りかぶったところへ
体制を整えた三四郎がテキサス・クローズライン発射
大鷲透落下!
×大鷲透(テキサス・クローズラインによるオーバーザトップロープ)○高木三四郎
高木三四郎が第四代目DDT社長に就任

試合後

マイクを持った三四郎だが、エプロンでは大鷲が最前列の常連客○川嬢を睨みつける。
三:俺が社長になったからには客いじりは厳しく・・・
観客大ブーイング
三:んじゃ、1年間猶予をやるよ。
三:社長になって1つ目の命令だ。DDTに「高木」は2人もいらねぇ。おい、ジェット、2/1日新木場「高木コントラ高木」だ。
相方大興奮!
三:大鷲、てめーとは3/5日10周年でシングルだ!
マイクを取った大鷲
大:おぉーい!まぐれみたいな勝ち方で俺様の趣味の不細工いぢりを邪魔すんな!
しゅ、趣味だったのか?!観客大爆笑!!
大:お前が負けたら東京ドッ、噛んだじゃねーか!お前が負けたら東京ドームで興行うたせろ!
三:社長はマイク、噛まねーんだよ!

第五試合

ポイズン澤田JULIE、×蛇影、未定(マサ高蝮)*3

                  VS

○ドン・マエストロ、フランチェスコトーゴー、モリ・ベルナルド withアントーニオ本多
ゴング前

ポイズン澤田JULIE、蛇影入場。
JU:なんか知らないけど2006年に来ちまった。勝つのは分かってるから踊るか。
にくみきれないあんちくしょう、スタート!
蛇人間となったマサ高蝮入場。
イタリアンフォーホースメンwithアントン入場。
今日のフ○ックは4回転フ○ーック!(本人は4回転もしてません)
本:我々イタリアンフォーホースメンにも恐ろしい秘密がある。2007年からやってきた未来人だから!ってももう来年だけどね。
セルフ突っ込みに爆笑の会場。
2007年はダッコちゃん人形が流行で総理はエロかわいいから倖田來未との事。
ゴング!
先制に成功したのは蛇界転生組。
以前は500円でJULIEのサインのみで販売していたマラカスが今大会では
半額以下の200円に値下げの上、JULIE+DDT参加選手のサイン付とあってか
売れ行き上々だったようでラトルスネークのサインとともに会場全体からガラガラ音
これは楽しい、そしてうるさい!*4
合体エルボーからの蛇イーンも見せます。
が、現地調達された高蝮が捉まります。合体の跳び箱式スタンガン、さらには
足四の字、首四の字、左右の腕ひしぎの「1・2・3・フォー!」
カットに入ったJULIEの呪文炸裂、リング上のフォーホースメンの動きが固まりますが
マイクを持った本多
本:我々は呪文を克服する術を編み出したジョルノ!それは目隠しジョルノ!
と言う事で目隠しをいっせいにするフォーホースメン。
が、言った本人が目隠しをしていないためあっさり呪文にかかる!
目隠しをしたメンバーは呪文からは解放されたものの、見えないため蛇影、高蝮から
ふつーに攻撃を喰らう。
なんだったんだ。
高蝮の反撃。スイングDDTはかわされたものの延髄切りからのイナヅマは2カウント。
しかし続いてのコーナートップからのダイブはドロップキックで迎撃。
モリのスリーアミーゴス、コーナートップに登り「ビバ・ラ・ラッサ!」
フロッグスプラッシュを狙うがJULIEが毒霧でカット。
乱入したアントンのパウダー攻撃をかわすと、アントンへも毒霧!
背後から忍び寄ったドンのドン・スリーパーをかわすとJULIE、ヘビープルズエルボ!
めげないアントン、再度のパウダー攻撃を成功させるとフォーホースメンが一斉攻撃。
高蝮をドン・スリーパーで離脱させると呪文を唱えるJULIEへ後ろから延髄切り。
残された蛇影へ満を持してのイタリアンインパクト。
終わってみれば未来人、イタリアン・フォーホースメン圧勝!

試合後

JU:ちきしょー、6年も違うとプロレスが違うなぁ。ついていけん!(蛇影へ)治療のため早く帰っとけ。
蛇影退場。
JU:しかし、あいつら強かったなぁ。名前はなんていうんだ?
隣にいた高蝮が耳打ち
JU:うん、イタリアンフォーホー蛇メンか、覚えておこう。時間がない急ぐぞ!
JULIE、高蝮退場

試合後(VTR)

タイムマシン乗り場まで来たJULIEと高蝮だが、タイムマシンは2人しか乗れない!
(過去から来たのは2人だからね、3人で帰るとタイムパラドックスとか、つまりはそーゆー事)
現地調達した高蝮を過去に送り、自ら現世に残る事を告げるJULIE!
エアロスミスの映画アルマゲドンの曲が流れる中、高蝮を乗り場へ押し出したJULIE
JU:一人で暴れるか・・・。
が、ドアが開くと何故か高蝮の姿。
蝮:ボスぅ、乗り遅れちゃいました。
派手にずっこけるJULIE
JU:2人でDDTであばれますか!はぁ・・・。
観客大声援!
が、マサのバカ・ジャパニーズ設定はお流れで、根性試し企画も終了?

第六試合

日高郁人ZERO ONE−MAX)、藤田ミノルZERO ONE−MAX)、○MIKAMI

            VS

柿本大地、飯伏幸太、×諸橋晴也
試合前

飯伏がカットモデルを勤めた雑誌から、花束嬢が3人。
が、花束は全部飯伏。
そ知らぬ顔をする諸橋。大地はこっそり後ろから写真に入ろうとするが、
カメラマンに本当に怒られる?
タッグチームなのに哀れ・・・。
先発はMIKAMI、諸橋。ロックアップから押し込んだのはMIKAMI、クリーンブレイク。
再度のロックアップは諸橋が押し込み、クリーンブレイク。
ここは譲れないか。
代わったのは飯伏、藤田。
緑○嬢を含め黄色い声援がとぶ飯伏に対し、明らかにコールに対抗するためのコールで
名前の呼ばれる藤田。
ちきしょー!叫びながらエルボー。
ついで登場したのは日高、柿本。
リストの取り合いを始めた二人。トリッキーな動きでリストを取る日高に対し
オーソドックスに取り返す柿本。
ロープに振ってリープロッグの日高をキャッチしてパワースラム。
代わった飯伏だが、ミドルキックをキャッチされドラゴンスクリューを喰らうと
さらに日高、藤田のレッグスプリットからMIKAMIのセントーン
コーナーに詰め顔面パンチからコーナースプラッシュ。
藤田リングイン
よく見とけ!チョップ、応援しとけ!さらにチョップ、
まだまだ見とけ!言いつつギロチン×2から顔面踏み付け。
自軍コーナーに引き込むとレフリーにチェックしとけ!
グレースさんは相手コーナーをチェックに行くが藤田の指先、どう見ても客席の○川嬢なんだが・・・。
代わった日高が飯伏の膝に狙いを定め、膝殺し。
藤田がぶら下げないカンパーナに捉えると日高が低空ドロップキック。
さらにMIKAMIを呼び込むとサンドイッチのドロップキック。
飯伏を場外へ落とすと、日高が北側客席へスルー。
リングに戻してのフォールは2
ブレーンバスターの投げあいを制した飯伏だが、ダメージが大きくコーナーへ戻れないうちに
藤田がカット。しかしロープに飛んだ藤田へカウンターのドロップキック。
ようやっと脱出に成功。
代わった柿本、藤田をスープレックスで投げると、ついで入ったMIKAMIをタックルでふっとばし
日高にもカウンターのフロントスープレックス
さらに日高とチョップとエルボーの打ち合いになるが、体格に勝る柿本が打ち勝ち
フォールがカウント2
柿本、諸橋のダブルのタックルから飯伏のその場飛びシューティングスタープレス。
対角線攻撃を狙うがかわした日高、諸橋を捕まえると飯伏、柿本を蹴り台にしつつ
スイングDDT
場外へ落ちた飯伏、柿本へ、藤田がトペ・スイシーダ、MIKAMIノータッチのプランチャ
日高はリング内の諸橋へミサイルキック。
諸橋すぐにバックを捕まえるとジャーマンスープレックス、が日高が着地。
しかし見ていた諸橋すぐさまタックルで吹っ飛ばすが、吹っ飛ばされた日高
アイルビーバックからニールキック。
柿本、藤田がリングイン
柿本がフライングフォアアームからサイドスープレックス
さらに狙ったエルボードロップはかわされ藤田の反撃。
エルボーからランニングエルボーと繋いで柿本をふっとばすとフォールは2。
ツームストンパイルドライバーに捉えると、風花の兄ちゃん
観客:サヨナラー!
さらにラダーを入れるが、柿本ラダートップの藤田を掴まえフロントスープレックス
カットに入った飯伏をパワーボムに抱えあげた日高、自軍コーナー側に寄るとMIKAMIと合体。
ダブルインパクト!
藤田をラダーに振った柿本、正面から掴まえるとノーザンライトスープレックス
さらに2段階式ジャーマンを決めますがどちらも2カウント。
カキチュードを狙いますが、上がりかけたところへ日高の低空ドロップキック。
代わって入った飯伏に対し、MIKAMIが高跳躍のドロップキック一閃。
はんぱない一撃で飯伏意識ごと刈り取られるがカウントは2。
しかし起こそうとしても起きられない飯伏へストンピングからミッキーブーメラン180。
さらにファイヤーバードスプラッシュ。こちらも2カウント。
カウンターのミドルキックで脱出した飯伏。
代わった諸橋がロープに飛んだMIKAMIへクオーラルボンバー、MIKAMI1回転!
柿本のスープレックスから飯伏のフェニックススプラッシュも藤田、日高がカット。
諸橋のジャンピングジャーマン×2からのジャーマンスープレックスも2カウント。
トドメのクオーラルボンバーはかわされるとデュランダルからスティンガー。
カットに入った飯伏、柿本はそれぞれ藤田のボーンヤード、日高の裏膝十字に捕らえられる。
諸橋が自力で何とかロープへ。
立ち上がった諸橋、低空の無双からクオーラルドライバー。これはカット。
日高、藤田のサンドイッチニールキック+延髄切りから合体ロボDDT
日高が場外へトペ・コンヒーロを放つ間に藤田のダイビングボディープレス。
MIKAMIのスワントーンボムはカウント2
日高、藤田合体パイルドライバーPd9でお膳立てすると、ラダー最上段に立つMIKAMI
ヴォルガニックボム投下、3カウント!

試合後

MI:(藤田、日高へ)今日は応援ありがとう。日高さんとは組みたいが、藤田、お前とはやりたいよ。ラダー好きそうだしな。んま、それはおいおい。
飯:2/4日、K-1MAXDDT代表として面白い試合を、絶対勝ってみせます!
MI:新社長が決まったらしいじゃないですか、新社長!
スーツ姿の三四郎入場。
MI:めちゃめちゃ準備万端じゃねーか!
マイクを取った三四郎、全員をリングへ上げます。
三:はやくしろ、3時半までに撤収しないと延長料金を取られるんだよ!
全員集合。
三:気がつけばDDTここまで大きくなりました、が養う自信は全くありません。世の中には急成長する会社が、いろんな会社がありますが、そんな会社に俺はしたくない。
三:気がつくと旗揚げ当時から一緒にやってきたメンバーは俺とMIKAMIだけになりました。そこで、MIKAMI。今日からお前を営業部長に任命します。そして地方営業は全てMIKAMI営業部長にお任せします!ブログも今日から「MIKAMI営業部長のスク〜ルボ〜イ式ブログ」に題名変更です。
MI:マジかよ、ほんとこういうこと突然だよな、この会社!
三:俺一人だけがしんどい事にはさせません!今日はMIKAMI営業部長に締めて貰います。
MI:んじゃ、いつもので「3・2・1、DDT、う〜MAX」で。あ、日高、藤田は俺が返しちゃったんだ。
観客もなんでって空気ばしばし発射。
MI:「DDT、ドラマ〜」よりましだろう?
この発言に落ち込むディーノ、リングにしゃがみこむ。
この時まだパンストを被っていたディーノ、猪熊、マッスルの3人。
しかもパンストの先を全員で結び合っていたため、ディーノがしゃがむと
つられて真後ろの猪熊まで引っ張られて苦しそう・・・。
結局「3・2・1、DDT、う〜MAX」で締め。

三四郎集会

さっきも言ったように急成長はしない。地道にやっていく。
近々また社長を集めて対談を行う!がプロレスの社長は誰も入れん!
なぜならプロレスの社長にはまともな人が少ないからだ!(いいのかそんな事言って)
いろんなコラボレートは賛否があるが、やってみてダメならやめればいい。
新しい事を挑戦すれば生まれる物もあるかもしれない。
俺についてこなくてもいいが、DDTについて来い!

感想

良くも悪くもDDTの悪ノリ満載だった今大会。
観客も選手にノリ、選手も観客のノリに答えられる即意答妙っぷりを見せ
このノリに嵌るとなかなか抜け出せない。
おふざけだけじゃなく、プロレスをちゃんとみせる試合もあり充実の2時間半。
ぜひぜひ、未見の人は一度見て欲しいなぁ。

*1:倒れこみ式スプラッシュマウンテンもしくは新崎人生の高野落としと言った方が分かるのかな?

*2:娘さんです。

*3:なお、ポイズン澤田JULIE&蛇影はタイムマシンで過去からよびよせた2000年頃のものです。

*4:昔のマラカスを持っていき忘れたので会場でサイド購入しなおした我ら。ひまひま。はドンのサイン付、相方はHARASHIMAのサイン付