プロレスリングEl Doradoプレ旗揚げ戦新宿FACE大会「BREAK THE DOOR OPEN」観戦記
全試合簡単な感想アップ完了。
選手入場式
入場順。
清水基嗣 → 卍丸 → 景虎 → 菅原拓也 → 大鷲透 → “ジェット”省吾
→ JKO →パイナップル華井 → “brother”YASSHI → 近藤修司 →
飯伏幸太 → 石森太二
フロントにベルトを持った菅原、大鷲、近藤が並び、残りの選手は左右に適当に
並んでました。
川畑代表挨拶の後、乾杯!
選手退場。
誰もいなくなったリングにマンゴー福田登場。
マンゴー:
俺も試合したーい!
謙ちゃん*1出てんのに、何で俺でないの?
川畑:
相手がいない・・・。あ、王様。エルドラドを象徴する王様。
今日はお披露目だけにしようと思っていたけど、する?
マンゴー:
王様と試合できるんですか?王様?!
川畑:
4試合じゃ少ないと思っていたし、第二試合に組みましょう。いいね。
と言うことで急遽、試合決定!
マンゴー福田 VS 王様
第一試合
試合後
恵:
秀:
エルドラドの名前といい、王様とかいう名乗る変な神様がいたり、こんな小さな会場で熱狂して、カルト団体の臭いがぷんぷんしてんぞ!
恵、秀:
(
メモできず)地獄に落ちて生まれ変わって、うじ虫になるぞ!
第二試合
○マンゴー福田
VS
×キング・ポコタ
象徴する王様のあおりで登場したのは全身金タイツを身に纏い
出てる全てを金に塗りたくった、謎の生物。
くねくねと奇妙な動きでリングへ登場。
タイツから金の玉を取り出すポコタ。
目の色を変えて取りにいくマンゴーとレフリー。取ったのは姉崎レフリー。
しょうがないので試合を開始するマンゴー。
ヘッドロック、はずせず痛がるポコタ。呆れて外したマンゴーをロープへ振ると
リープロッグ。
が、下に丸まったポコタそのままコロコロ、コロコロとサードロープに
引っかかりながら場外へ。
呆れるマンゴー。
マンゴー:なんだ、アレ?
ポコタをリングへ戻したマンゴー、串刺しラリアットからボディプレス。
2カウントでフォールを解く。
マンゴーに組み付いたポコタ
ポコタ:ゴールデンアームボンバー!
が、当然踏ん張っても持ち上がらない。
ポコタ、マンゴーの耳元で何か囁く。・・・持ち上がった!
が、なんだかんだでファイナルフラッシュ*4で圧殺。
マンゴー完勝。
試合後
ポコタ:
え〜、と言うわけで想像しうる悲しい結果に終わったわけです
会社に言われて試合が出来ると喜んで来てみれば、控え室に入ったとたんにコレです。
観客より本名が呼ばれる。
マサ高梨:
マサとか、高梨とか、いいから。
大鷲と近藤!こう言う事はバックステージでやることだろ!
ひとしきり愚痴るマサ。
マサ:
締めようがないんで、金にちなんでキングスロードを目指したいと思います。
第三試合
×清水基嗣
VS
インフォメーションコーナー
川畑代表に招かれユリオカ超特Q登場。
が、川畑代表が「ユリオカ超特Q」と呼んでしまったため、
藤波のまねして入る事ができず。
藤波辰巳のマネ、金本浩二のマネを披露。腹抱えて大笑いしてたら
サムライのカメラに撮られたかも・・・。
さらに新ネタということで、2006/04/20全日本プロレス代々木大会より
「第一試合後に乱入した“brother”YASSHI」
を客前披露。
これには会場が大反響。似てた〜!
更に宣伝として発売したCD「ハゲラップ」を披露。
ユリオカ超特Q退場後、次のゲストとして招かれたのが
リングソウルオーナー、琴藤永
翌日同会場で選手も半分近く被る「新宿カス野郎プロレス」の宣伝をされてました。
前回のスーツが初見だったので私服?すごいラフな格好にびっくり。
第四試合
大鷲透、דジェット”省吾
VS
菅原拓也、○景虎
大鷲、菅原でスタート。
手四つに誘うが、コレを嫌った菅原。ロックアップからバックを取りテイクダウン。
リストを取り合うオーソドックスな立ち上がり。
立ち上がりタックルでダウンを奪った大鷲だが、すぐに立ち上がった菅原の
ドロップキック。
代わったジェット、景虎、菅原の早いタッチワークに翻弄されまくり。
何とか顔面かきむしりで脱出。
大鷲、菅原をチョップでダウンさせると、
大鷲:ブサイク、どこだー!
会場1/4ほどが、あっちーー!!
ジェットのジェットパンチ、1回目は成功したものの2度目は最後のジェット!で
かわされビンタ。
これには会場ブーイング!
大鷲へ敵意剥き出しの景虎、ランニングノド輪からのダイビングボディープレスを
1で返す。
大鷲のパワーボムをこらえると、半月で蹴り上げ垂直落下ブレーンバスター。
最後はカットに入ったジェットへ菅原のハイキックから半月と繋ぎ一騎当千
カウント3
試合後
景虎:
おい、見たか大鷲!てめーの首、狩ってやるからな!
大鷲:
おぉ〜い!マイパートナーになんちゅーことしてくれたんだ!
空気を読めねぇ奴はコテンパンに叩きのめして、正しい後輩教育をしてやる!
試合前
YASSHI:
オイ、カス野郎!今日のパートナーは脅威のなで肩をもつこの男や!
こいつのなで肩はただのなで肩ちゃうねんな、恐いなで肩やぞ!
あとな、みんなも気になってるやろ。
JKO、俺知ってんねん。俺これが何の略か知ってんねん。
教えたろか、ジャンピング・キッド・オキモトや!
オイ、沖本この辻本先輩が胸貸したるからな!
リングに残ったのは近藤。石森を挑発する。
YASSHI:顔面蹴ったれ、あの日のように顔面蹴ったれ!
石森がリングに入ると、すっとコーナーへ戻る近藤。
結局先発はYASSHIとJKO。
「胸を貸したる」の言葉通り、テイクダウンからグランドへ入ったYASSHI。
JKOを完封。JKOの動きを読みきって見事なコントロール。
結局試合は先輩が全く焦ることなく、後輩達を手の内でコントロールした上で
最後はキングコングラリアットで圧勝。
試合後
近藤、何主役ヅラしてんだよ!今日からの団体に上も下もねぇんだよ!
石森、てめぇNOAHで何か残してきたのかよ!
お前も、大鷲も、いつまでも後輩だと思ってると喰っちまうぞ!
喰っちまうぞ、に何故かクスクス反応する会場。
近藤:
喰っちまうぞ、ってなぁ。俺たちは何年経っても先輩、分かる?
近藤に襲い掛かる景虎、近藤をラリアットでなぎ倒す!
さらに大鷲登場。
大鷲:
ジェットから獲ったくらいで威張んじゃねーぞ。
ジェットはなぁ、強いとか弱いとかそ〜ゆ〜事で上がってきたレスラーじゃ
ねぇんだよ!
観客、大爆笑&大喝采!
大鷲:
さっきまでは俺で今度は近藤と石森か?
近頃の若いもんは。
大鷲にも掛かろうとする景虎だが、YASSHIが慌てて仲裁。
YASSHI:
透ちゃん切れ掛かってんぞ、お前返れ!
景虎が戻ると、大鷲をなだめるYASSHI
YASSHI:
あんなカス野郎に怒ってもしゃぁないやろ、透ちゃん。
俺らが大人になって。
気付くとリングにはYASSHIと透ちゃんの二人きり。
YASSHI:
しかし、俺と透ちゃん二人なんて久々やね。
大鷲:
久々どころか、初めてだぞ。遅れたけど、これが本当の想定外だ。
マイクを振らないことを条件になんとなく近ちゃんをリングに戻す二人。
3人揃ったところで、なぜかジェットを呼ぶ事に。
ジェットが何とかリングに現れると「4人揃ったらもう一人」と言うことで
ガッちゃんも呼び、doorでは実現しなかった悪冠一色の全員がリング上で再会。
大鷲:
ノープランだぞ、この後どーすんだ!
YASSHI:
エルドラド、コンセプトはないねんけどな。
そんなもんはな、これから俺らとお前らでつくっていけばいいやんけ!
次回は会場未定だが5月17日に第二弾を行う事を発表。
YASSHI:
締めは大鷲透だ!
退場しようとする四人。
大鷲:
お前、そーゆーのいじめって言うんだぞ!
YASSHI:
今まで散々やってきたから、えぇやんけ。
のんべんだらりとしたトークのなか、なんとな〜く終了。
感想
興行全体としてはdragon door当初を思い起こさせるゆるゆる感。
そしてまたも明らかになった、ノーコンセプト・・・。
実験だとは代表はおっしゃってましたが、目的もなく実験すんなよ。
最後のトークからすると、後輩イジメ教育と言うことに
なりそうですが。
だとすると噛み付いているのが景虎だけじゃぁ物足りない。
悪冠の五人があんがいと仲が良い事が判明したことが収穫?です。