DDT新木場1stRING大会「NON-FIX 1.18」感想

会場前に武井さんを発見。が、髪を下ろしていたので声を聞くまで武井さんと分からず。
好青年風でした。

第一試合

KUDO

(ダイビングダブルニードロップ → 片エビ固め)

×中澤マイケル

マイケルが半ケツをみせてのヒップアタックや、スプラッシュ式のあてがいを使用。
既存の技にちょっとしたアクセントをつけて使う工夫が偉いなぁ。
ヒップアタックはマイケルのお尻は鍛えて硬そうだから、痛そう。
マイケルのマイケルドントクライをコーナーに近づき、不知火風に脱出したKUDO
お見事。
倒れこみ式のボディースラムから半分旋回してのタイビングダブルニーで勝利。

幕間(VTR)

松野さんが体調不良で急遽欠場の報に自分達の対戦相手が松永選手一人になってしまい
焦る坂井。
その隣でアメリカ遠征に向けて、プロテインやらサプリメントをとりまくるディーノ
ディーノ:郷に入りては薬を使え、よ
アメリカ遠征に向けて大事な時期だから、怪我したくないし、3WAYでお茶を濁すことを
提案するディーノ。
そこへ松永君が選手を連れて登場。現れたのは、大家健(ユニオンプロレス

第二試合

マッスル坂井、○男色ディーノ

(スモールパッケージホールド)

×大家健(ユニオンプロレス)、松永智充

気分はすっかりアメリカ遠征モードのディーノ。試合中もUSAコールを煽ったり、
普段以上にナックルパートを多用したり、すっかりアメプロモード。
これに必要以上に気分を害した?マッスルがディーノを裏切る!
マッスルボンバーを叩き込み、バーティクトでぶん投げるが、すべて2カウントで
返すディーノ。
最後はやることがなくなった大家からスモールパッケージホールドで3カウント

試合後

マッスル:試合中に味方が裏切ったらとっとと負けるんだろ、何張り切って勝ってんだよ!
なぜか趙雲と大家を襲わせるマッスル。
趙雲にはなすがままなのに、大家にはやり返すディーノ。
そこへ救出?に現れたのは同じくアメリカ遠征を控えているKUDO
リングに残されたマッスル。
アメリカ行きをひがんでいるんじゃなくて、練習生から一緒にやってきた、同じく
昭和52年生まれのKUDOとディーノがアメリカに行くのが寂しいと告白。
マッスル:俺、プロレス辞める。あつし、だいすけ、プロレス辞めるぞ!
どーしてそうなるのか良く分からないけど、結局はKUDOの提案で、次回ホール大会で
KUDO、ディーノ対マッスル、大家の試合を行い、
・マッスルが勝った場合はディーノ、KUDOの変わりにマッスル、大家がKUDO、ディーノとしてアメリカ行き。
その場合、日本に残った二人は話し合いの結果、KUDOが大家、ディーノがマッスル坂井として試合をする事に。
さらにこの試合で負けた人間はレスラー引退をかける事に。
途中マッスルが入り込みすぎて本当に泣き出し、グダグダ。

第三試合

×タノムサク鳥羽、マサ高梨、諸橋晴也

(首固め)

○魔蛇美、ベアー福蛇、ポイズン澤田JULIE

鳥羽さんのグローブがボクシンググローブじゃなくて、オープンフィンガーグローブ
変わってたけど、サンデー省吾が使ってるようなヤツじゃなくて、あんこの部分が薄い
タイプだったんで、殴ってる鳥羽さんも拳を痛めてしまいそう・・・。
試合は魔蛇美の粘りもあり、チーム力に勝る蛇界が完勝。
諸橋選手の体が厚くなってきたけど、ドロップキックにえらい切れがあってビックリ。
しかし、DDTのベアーは本当に生き生きしてるなぁ。
最後は倒れこんだ魔蛇美の上に跨った鳥羽さんがマウントから振り下ろしたパンチを
かわした魔蛇美が首固めでまさかの大逆転。
チャンピオンチーム、前哨戦いいとこなし?

試合後

JULIE:おーいヘボチャンピオン、てめーのクリップラーは効かねぇ。福蛇が全てブロックするからな。ベルトを獲ったら予告どおり蛇人間にしてやるからな。
福蛇:楽しみだぜ、ヘボチャンピオン

幕間(VTR)

控え室で四股を踏み、気合を入れる星誕期さん
あ、この人いたっけ。っていう反応がそこかしこから(苦笑)

第四試合

×趙雲子龍

(アルゼンチンバックブリーカー → ギブアップ)

○星誕期

DDT唯一のスーパーヘビー級の星誕期に対して、ジュニアでも最軽量の部類に入る趙雲
見たまんまのミスマッチをどう克服するか、だったんですが克服するとかそういう
レベルじゃなかったです。あたりの軽い蹴りは当然ながらも、コーナートップや
スワンダイブの飛び蹴りまで撃った方が跳ね返される始末。
趙雲のダブルハンドのチョップがいい音を響かせたんですが、片手うちで同等か
それ以上の音と威力のチョップを返す星誕期。
趙雲の回転エビをヒップトスで潰した星誕期。そこからチョーククローで掴むと
一気に引き上げてチョークスラム。カナディアンからのアルゼンチンでギブアップ。

試合後

勝ち名乗りを受ける星誕期の元へデビュー戦で屈辱の敗戦をあじあわされたマイケルが
全身テカテカで登場。
マイケルの挑発に乗りチョークスラムを仕掛けようとした星誕期だが、掴もうとすると
ヌルン
再度掴みにかかるが、
ツルン
チョークスラムを封じたマイケルが手にしたミルクローション?をぶっ掛けると
後楽園でのリターンマッチを要求。
後楽園大会で再戦決定!

幕間(VTR)

控え室のアントンの携帯に電話。電話の相手は東郷さん。
某国からつれてきた某軍団が成田に到着したとの事。
三四郎とのシングルが組まれていたアントン。急いで新木場に来てくれるよう
必至の懇願。

第五試合

×アントーニオ本多

(スクールボーイ)

高木三四郎

三四郎選手の体が締まって綺麗にビルドされてた。
アントンの腰に狙いを定めた三四郎が場外戦などを有効に活用し責め上げる。
が、必至に粘るアントン。
追っかけ式のテキサスクローズライン、ショートレンジ式テキサスクローズライン
さらにはシットダウンヒマワリボムをことごとくカウント2で返し続ける。
とそこへいきなりディック東郷の曲が流れ、入場口に気を取られる三四郎
倒れていたアントン、金的からのスクールボーイで起死回生の3カウント!

試合後

試合前のスキットは電話の着信音を含めアントンの「ちゃんちゃらおかしい茶番劇」
だった事を暴露。
アントン:また、ちょっとだけ騙されちゃったなぁ、三四郎
次回後楽園大会に、今度こそ正真正銘のディック東郷の刺客、ハワイ軍団が来日
アントン:覚悟しとけよアロハオエ!
は、ハワイ軍団?!
想像もつかなかった・・・。アロハにグラサンか?

第六試合

柿本大地、×猪熊裕介

(450°スプラッシュ → 片エビ固め)

○MIKAMI、HARASHIMA

大地組入場時に大地に投げられた紙テープが猪熊選手の顔面にに当たってしまう
偶然のトラブル。
以降ずっと当たった目の付近を気にしながら試合をする猪熊選手。
そこまで気にするなら、と平然と攻めていくチャンピオンにブーイング。
猪熊選手のペースに持っていかれそうな中でしたが、大阪大会から連続の敗戦は
避けたいチャンピオンチームが分断に成功。
MIKAMIの450°で勝利。

試合後

すでに後楽園大会でのベルト挑戦が決定済み、にもかかわらず必至にタイトルマッチを
アピールする大地に会場にいた全員が
???
猪熊選手が大地に告げようとするものの、なにやらテンションが上がりまくっている
大地の剣幕になすすべなく見守りモード。
HARASHIMAも困った表情のまま、タイトルマッチを改めて了承。
本当に「今決まった」と思って喜んで退場する大地に会場全体がやりきれない雰囲気に。
HARASHIMAあいつ、いつから可哀相なヤツになった?
ねぇ・・・。

感想

100人をちょっと越えた?ぐらいの寂しい入り。試合は面白かったけど、寒い会場を
暖めきるところまではいかず、盛り上がりきりませんでした。
最後の大地がトドメだったよなぁ。
後楽園、リベンジですな。

今日のGNO、1&2

・GNO

ハッテ連邦 レベル33 少将 勲章1680 VPランク28位 MPランク146位

GNO2

ハッテ連邦 レベル28 少佐 戦功3457 VPランク359位 MPランク670位
低壁に装甲強化ジム導入。