クルーザーゲーム感想

第一試合

諸橋晴也DDT

(クリップラーフェイスロック → ギブアップ)

×佐藤悠己

ガムシャラに攻める佐藤選手をガッチリ受け止めた諸橋。
ダイビングヘッドバットからクリップラーフェイスロックでギブアップ勝ち。
佐藤選手はただガムシャラなだけじゃなくて、動きが丁寧なのが変わらず好印象。
みちのくとか大阪とかエルドラに上がって、もっと伸びて欲しいなぁ。

第二試合

○怨霊(666)、GOEMON

(怨霊ドライバー → 片エビ固め)

KUDODDT)、×isami(ユニオン)

何だかisamiが見るたびに細くなっているような。技も丁寧だし、打撃にも気合や
勢いを感じるんだけど、線の細さが全てを補ってあまりあるマイナスなんだよなぁ。
頑張って身体を太くして欲しい。
GOEMONさんですが・・・髪増量しました??

第三試合

×SUSUMU(レッスルゲイト)

(ダイビングセントーン → 片エビ固め)

○X(ディック東郷

ディック東郷のプロレス教室。ってサブタイトルをつけていいくらいSUSUMU
掌で転がしまくったディックさんは流石、という一言で片付けるのは申し訳ない
くらいの圧巻。
SUSUMU選手も瞬発力とかバネとかいいものを持ってるんだけど、まだまだ何ていうか
運動神経と勢いだけで試合をしている感じ。自分の体のコントロールをもっとしないと。

第四試合

高岩竜一

(もちつきデスバレー → 体固め)

×高梨将弘

思っていた以上にベコンベコンのボコンボコンにされた高梨。
ディックさんのプロレス教室とくらべると一目瞭然なくらいメジャー式の
スパルタ教室でしたが、HARASHIMA戦に比べると明らかに高岩が力をセーブ。
それでもマサの技術を力だけで完封しちゃうんだから、恐ろしい。
高岩が珍しくロメロスペシャルからのカベルナリアを見せてました。
本当に余裕だったのね。
マサが最後まで、高岩から目をそらさなかったのが救いかな。
試合後にセコンドについていた諸橋が高岩に突っかかって、試合を要求してたけど
クルーザーの感じじゃなくなるし、DDTZERO-ONE MAXかな?

第五試合

○MIKAMI、HARASHIMA

(ヴォルガニックボム → エビ固め)

CIMA、×超神龍DRAGON GATE

ドラゲーがすっかりご無沙汰なので、本当に久々のCIMA。
その天性の華は相変わらずで、すんばらしいったらありゃしない。
会場の目をひきつけて止まない、その華を久々に堪能。
しかも初のラダーとかいいながら、その使い方の閃きが凄い。
上下さかさまにしたラダーの足場にテーブルを通して∀の形してMIKAMIの腹にセット。
コーナートップから足場にしたテーブルに向かってフットスタンプ!
これは衝撃的。
MIKAMIは前半で鼻を折ってしまったらしく精彩を欠き、HARASHIMA、超神龍
あまり目立てず。
特に超神龍・・・中の人が違っていた可能性が高いんだけど、合体ムーブ忘れたり
絶対帰りにお説教だよ、アレ。

感想

最後のマイクを含めても2時間キッチリのいつもながらコンパクトで締まった興行。
ただ、若手VSベテランの試合が多くて若手同士の上手いとか下手じゃない切磋琢磨
だったり、ちょっと無謀な事をしちゃったりといった試合が見られなかったのが
残念かな。
ディック、高岩の異なる見せ方のプロレス教室は面白かったけど、通うなら
ディックさんの方だよなぁ・・・。

今日のGNO、1&2

・GNO

ハッテ連邦 レベル36 少将 勲章1695 VPランク42位 MPランク140位
終戦してました。

GNO2

ハッテ連邦 レベル34 少佐 戦功3469 VPランク208位 MPランク781位