DDT後楽園大会「Day Dream Believer2007」観戦記

前説

いつも通り身を挺したブーイングの練習用に社長の悪口を並べていたところへ大社長登場!
スタナーをかますとそのまま退場!

幕間(控え室前)

血相を変えて三四郎の前に登場した藤岡メガネ。
藤岡:た、大変です!リングアナがいません!
三四郎なんだってー!でもそんなの
藤岡:かんけーないわけないじゃないですか!あんたがスタナーするから
三四郎ど、どうしよう
と、そこへグレーのシャツに大きなリボンをつけたリングアナスタイル?のMIKAMIが
発声練習をしながら通り過ぎる。

第一試合

KUDO、○ヤス・ウラノ趙雲子龍

(パイルドライバー → 片エビ固め)

星誕期、諸橋正美、×安部行洋

飯伏幸太欠場挨拶

昨日のバチバチ参戦の際頭部への打撃により脳震盪を起こしたため、大事をとって
緊急欠場することが決定。
バチバチはどうしてもスタイル的に頭部への打撃が集中するからなぁ。
本体興行が翌日に控える時は遠慮して欲しいもんだが・・・。

幕間(控え室)

ヌル毛ラ・コントラ・ヌル毛ラの前に気合の入る松永だが、巨匠こと中澤マイケルが
控え室にいない。
と、そこへ練習生が控え室へ駆け込む。
練習生:大変です、巨匠がお倒れになってます!
控え室を飛び出した松永の目に入ったのはパイプ椅子に殴打されて倒れた巨匠の姿。
手元にはなぞの紙、背中には大きく「男」の一文字。そして顔にはひげとおでこに横じわの
落書き。
松永:巨匠、犯人は男色ディーノに違いないっすよ。今なら入場控えにいるはず!
駆け出す巨匠と松永

第二試合、ヌル毛ラ・コントラ・ヌル毛ラ

○中澤マイケル、松永智充

(マイケルネバーダイ → ギブアップ)

第三試合

高木三四郎、×改造蛇人間ジャカイダー

(ヴォルガニックボム → 片エビ固め)

○MIKAMI、タノムサク鳥羽

試合後

創世期メンバー4人でレジェンド軍として暴れまわることを誓い合うが、一人断固拒否の
構えを見せるジャカイダー。
そこへ登場したのは僕らのヒーロー長井さん。ジャカイダーこと澤田アツオに活をいれると
自らがジャカイダーのあとを継ぎ日本の平和のために戦うことを宣言。
改造蛇人間ナガイダーとなるのであった。

幕間

高木三四郎、MIKAMI、タノムサク鳥羽がリングに登場。
レジェンド軍結成をアピールし、最後のメンバーとしてポイズン澤田JULIEが登場。
改めてDDTを引っ掻き回すことを宣言。
その一方でこのままの名称、活動内容ではどこかの団体のパクリなので、
オリジナリティーとして、試合に勝つごとにMIKAMIが歌を歌うことを
三四郎が今ここで決定し、発表。
さっそく今日の勝利を祝してT-BOLANの「離したくない」を熱唱!

第五試合

アントーニオ“ザ・ドラゴン”本多、プリンス・トーゴー、○大鷲透

(ダイビングボディープレス → 片エビ固め)

×マサ高梨、諸橋晴也KUDO

試合後

再度1Day体験をもとに再度勧誘をおこなうハワイ軍。
プリンス・トーゴーの差し伸べた手を拒絶し、のど輪落としを見舞う大鷲。
そこへ登場したのは諸橋晴也
諸橋:熱い、熱い、すごーーーーーーーーーーく熱い、試合をDDTでやろうじゃねぇか!
これに応じた大鷲、諸橋と握手をし退場。

第六試合、KO-D無差別級選手権試合

×Koo

(側頭部への蒼魔刀 → 体固め)

試合後

再び王座に返り咲いたHARASHIMA。そこへ登場したのはレジェンド軍。
マイクを持ったのはMIKAMI。
MIKAMI:色々考えたけど、シングルに決めたよ。この意味、分かってるよな。
MIKAMI、挑戦表明し退場。
再びマイクを手にしたHARASHIMA。初めて王者についた時と同様に客をリング側へ招くと
前回と違い、リングサイドの客の大多数がこれに呼応し王者を讃える。
HARASHIMA次の挑戦者はMIKAMI?負けないよ。何でかって、そう、鍛えているからだー!