アイスリボン#68 市ヶ谷アイスボックス大会
感想はおいおい
入場式
今日は初観戦の方がいたためいつもより丁寧な説明になるかと思いきや、思わぬ出来事?に
いきなりてんぱるさくらさん。
無かったに等しい説明の後、
さくら:あたしがレフリーの時はあたしがルールです
歌を歌ってアイスリボン気分を高めたところで選手入場。
男子部エース(2007)のリボン高梨は獲りたてのエクストリーム級のベルトを持って挨拶。
巻いてなかったけど、嬉しいねえ。
真琴の目が、顔つきがキリっとしてておぉ〜。
第一試合
○野崎渚
(ブレーンバスター → 片エビ固め)
×牧場みのり
久々のみのりちゃんはウエストラインが引き締まったようで、でも下半身のがっちり感は
損なわれておらず、いい感じ。
みのりちゃんに比べると細身の野崎さんでしたが、そこは先輩。手四つの時の背筋なんかは
鍛えられてる感じ。
ドスドスと遠慮の無いエルボーを打ち合う二人でしたが、みのりちゃんが捕らえると
大腰?払い腰?で野崎さんをばんばん投げ飛ばしスリーパー。
入場挨拶でスリーパーだけはかけられないように、と言っていただけあってすばやく逃れる
野崎さんでしたが、みのりちゃんの執念が勝ちスリーパーに。
しかしマット端だったためエスケープ。
馬乗りエルボーを振り下ろす二人が立ち上がるとさらにビンタ。
先にいい一発をもらってちょっとひるんでしまったみのりちゃんを見逃さずビンタ3発から
ブレーンバスターで3カウント。
第二試合
○希月あおい
(窓に足をかけてのスクールボーイ)
×りほ
入場の際にオトナらしく勝つと言ったあおいちゃん。体細くなった?
いつもどおり自信満々で登場のりほちゃん。新コスチュームもフリフリでかわいい。
あおいちゃんをコロコロと投げ飛ばし、かにバサミであおいちゃんをしたたかに壁にぶつけ
自らブリッジする逆エビ(さくらえび固め?)で締め上げる。
にこにこじるしもきめ、りほが完勝かと思いきや、あおいちゃんが大人のいやらしさを存分に
発揮。各種丸め込みから最後は窓に足をかけ、体重を浴びせたスクールボーイでしれっと
3カウント。
試合後、くやしがるりほちゃんにアッカンベーして自分のお尻をペンペンし脱兎のごとく逃走!
お、オトナって、やらしー。
ムキーって感じで追いかけるりほちゃん。
第三試合
△リボン高梨
(引き分け)
△吉川祐太
今日のベストバウト。
吉川選手アイスリボン限定ルールが発表。
いつものプロレスとは違うスタイルを見せてみろ、ということで、
ノー蹴り、ノーパンチ。ノーレガース
入場してきた吉川選手、上着を脱ぐと青のアマレスツリパン!しかもB-CLUBの。
対するリボン高梨はいつものコスチューム。
と思いきや、
リボン:チャンピオンとしてお前の得意でやってやるよ。
言うやいなやコスチュームを下ろすとこちらは赤のアマレスパンツ。
しかもB-CLUB。
リボン:お前の鞄を漁って見つけてやったわ!
ゴング!
アマレス的な差し合いで牽制しあう中、バックを取ったのは吉川選手。そのままローリング。
得意げにレフリーにポイントを確認するが、体中から分かりやすく?のオーラを放出する
さくらさん(笑)
バックをとって1ポイントで、ローリングでもポイントだっけ?
さくらさんのお手上げによりパンチ、キックなしのプロレスルールに戻っても、二人は
捕まえて、捩って、制して、極める、途切れる事ないチェーンレスリングで、腕を、足を
攻め続ける。
いったん離れたところで吉川選手が牽制で放ったハイキックから試合が動く。
レフリーに反則を訴えるチャンピオン高梨にたじたじのさくらさん。吉川選手に注意に
行かされる。
はいはい、と吉川選手が適当にあしらっているところにすかさずトラースキック!
更にコーナーの椅子で殴り掛かろうとするが、レフリーのさくらさんと椅子の取り合いに。
二人が揉み合ってる間に立ち上がった吉川選手が近づくと高梨選手が椅子を左右に振り、
吉川選手にドーン。
こういう狡いことをさらりとやってのける辺りはキャリアだねぇ。
ごつごつとした打撃を交えながらも本筋はひたすらレスリング。
後半も流れるような攻防の中、足に狙いを絞った吉川選手のアンクル地獄が展開されるが、
気付けばあと1分。
高梨選手が永田さんバリのアームバーから逃れたところを腕十字に捉えたところで時間切れ。
会場が大拍手で讃える中、
さくら:素晴らしい試合をした吉川選手次の試合のリングアナとレフリーよろしく。あと、5分繋いどいて。
と脱兎の如く走り去るさくらさん。
ポルナレフのAAよろしく何が起こったのかわからない顔の吉川選手に先輩高梨がしたり顔で
リボン:お客さんが誰も驚かないだろ、これがアイスリボンだよ
高梨トークで3分ほど繋ぎ、吉川選手にバトンタッチ。
が、結局何も喋らないまま、コール開始(笑)
第四試合
チェリー、×真琴
(STF → ギブアップ)
反省会
男子部の試合に感動したさくらさん
さくら:ぱっとしない男子部の二人がこんな素敵な試合するなんて!
反論するぱっとしない男子部の二人。観客の後押しもあり継続を希望。
オンリーギブアップ、ラストマンスタンディングなど次々に形式を言ってみるが
さくら:だったらノーピープルマッチでやれば
酷すぎる(笑)
さらにメインの試合、仮想風香、りほ組に対した真琴、チェリー組の試合を見たか聞かれたりほ。
りほ:興味が無かったので見てませんでした
なんたるバッサリ感。
会場大爆笑。