boyz7新木場大会

入場式

江田島塾長ではなくカルーセル金造による入場式。
コスプレは経費削減のため私服。
ファッションのポイントなど聞いていたカルーセルだが、おしゃれポイントなんて
レスラーの私服にあるわけもなく、早々に諦める。
KUDOと高梨に至っては「コーディネートは貰い物を適当に着た結果」だもん。
ケニーの英語については「二度目のチャンスを与えてくれてありがとう」って
分かりやすく言ってくれてるのに、チャンスをちゃんこと聞き違えてぐだぐだ(笑)

第一試合

○ツトム・オースギ

(ツキノイシ → 体固め)

×石井慧

体格的に大きい石井の活きのいい打撃に追い詰められたオースギでしたが、ワンチャンスを
活かしての畳み掛けで一気に3カウントを奪ってみせました。
石井は最後攻め疲れたか。それがオースギの作戦だとしたら見事な作戦勝ち。

第二試合

SUSUMU

(変形フェイスロック → ギブアップ)

×高尾蒼馬

うーん、どっちも技の仕掛けにひやりとさせられて妙なとこでハラハラしたけど、
それ以外は特に印象ないなぁ。こじんまりしてた試合。

第三試合

HARASHIMA、○木高イサミ

(トランスレイヴ → 体固め)

藤田峰雄、×美月凛

フィニッシュは勇脚かと思ったらトランスレイヴでした。んじゃ、フィニッシュ前に
なんか言ってたのはトランスレイヴって言ってたのか。
BOYZ=部活青春的優等生な発想のHARASHIMAと不良生徒的イサミに温かく見守るお父さん的な
松井レフリー。っていうシチュエーションが妙にしっくり浮かんだ試合でした。
これまた久々の藤田選手だけど、出てくるときにシャンパンの蓋がなかなか開かなくて
四苦八苦していた以外の試合中の印象が・・・薄い。
美月がイサミに対してよもやのシーンをなんどか作ったけど、HARASHIMAが頭一つ抜けてて、
そこをどうにも出来なかったのが敗因かな。

第四試合

KUDO、マサ高梨、×佐藤悠己

(シューティングスタープレス → 片エビ固め)

○円華、ヘラクレス千賀小峠篤司

小峠がいい味出してた。調べてみたらひまひま。が小峠を見るのは2005年の
インディーサミット以来らしい。4年も経ってればそりゃぁ印象だってがらりと
変わるよなぁ。
東京もんの中に混ざった関西人を上手く出してた。

第五試合

ケニー・オメガ

(時間切れ引き分け)

大石真翔

ケニーが股関節を痛めていたこともあいまって、大石の足攻めがばつぐんの効果だ!
ケニーの反撃を常に単発で封じて足を攻め立てる大石だが、体格に勝るケニーの一発の
力強さが徐々に押し戻すが、点が線となるまでには至らない。
大石の強烈な足攻め地獄に耐え切ったケニーが最後の踏ん張りでクロイスラツを狙った
ところでタイムアップ。
軽量の大石を肩車できないくらいまで痛めつけるとは。凄いね大石。

試合後

体中にガムテープをつけた江田島塾長が登場。どうやらカルーセルにより控え室に監禁
されていたらしいけど、その辺は大して触れられず。
どうやらそれよりも大事な今そこにある危機。ぶっちゃけ次々回以降の開催がヤバイ
らしい。
それについてのアイデアを求められるがグダグダ。ちょっとした団体批判的スレスレ
トークまで飛び出し、客に値上げをするのが難しいため選手をノーギャラにする案まで
出るが、これには選手が反乱。
混乱のリング上を止めたのはケニーの「ケンカハヤメテ」視線が集まる中続いた言葉は
「フタリヲトメテ、ワタシノタメニアラソワナイデ」
ん?気がつけば会場には「けんかをやめて」が。
争っていた選手達がアーチを手でアーチを作り、ケニーのさよなら会。
思わずプリーズカムバックって叫んじゃったよ。


期待していなかったってもあるかと思うけど、思った以上に面白かった。
これを観客の9割近くを占める女性に1,000円ないし1,500円で見せているんだから
そりゃぁお金の問題も出るよなぁ。
女性が男性を連れて来やすい様なカップル割引的なものや、男性を含んだグループ割引的な
ものなんてどうだろう。

今日のGNO、1&2

・GNO

ハッテ連邦 レベル 中将 勲章 VPランク位 MPランク位

GNO2

ハッテ連邦 レベル 少佐 貢献 戦功 VPランク位 MPランク位