KAIENTAI-DOJO後楽園大会「CLUB-K SUPER evolution9」観戦記

mixiに上げたのをまんまアップですけどー。


久々というのも憚られるほどに久々のK-DOJO
大石、旭がIWGPJrタッグに挑戦するというので、急遽観戦してきました。
5階のエレベーターホールには選手の幟がずらり。
見た目も華やかになるし、これは良いアイディア。
震災以降初めての後楽園ホールはロビーが薄暗かったくらい。
売店になぜかばってん多摩川さんがいたけど、華麗にスルー。

・第一試合

トマトダンスで入場から盛り上がるけど、相手チームに初めて見る外人さんが二人。
新人さんなんですかね。
ずいぶんバランスの悪いチーム編成だなあと思ったら、やっぱり外人さんが捕まる展開に。
小さい外人さんのオーウェン選手はよく受けてましたが、のっぽのベナム選手はほとんど印象なし。
のっぽでレガース着用の手足が長い選手をみるとスパークさんが浮かんでしまうのは何故だろう。
KAZMAや雷斗が反撃しても次に繋がらず、梶がレッドアイで勝ち。

・第二試合

バンビ、真琴組が華やかさのチームなら、山縣、朱里組はかっこよさのチームか。
しかし、これまたチームバランスに違和感を感じる組み合わせ。
バンビ、真琴共に朱里の打撃になされるがままなうえ、グラウンドでも抑え切られてはどうにもこうにも。
朱里選手の試合を多分初めて見ましたが、良い選手ですね。
ただ、いい試合を見るには対戦相手は相当絞られそう。
姐さんとのシングルだったらちょっと見たいかな。
山縣、朱里組が圧倒するなか、シャイニングウィザードの乱れ打ちでバンビ、真琴組が勝ちを拾いましたが、朱里ばかりが目立った試合でした。
うーん。

・第三試合 WEWハードコアタッグ選手権試合

ハードコア5WAYイリミネーションマッチ。
王者が真霜、関根組だった事にまずびっくり!
いつの間にタッグになったの?意外な組み合わせで驚いた。
真霜先生によるルール説明があり、ゴング。
全チームが入り乱れての場外戦からスタートし、会場が一気に盛り上がる。
どのチームもキャラクターが立ってて色んな組み合わせがそれぞれ面白い。
佐藤、トウナイ組がハードコアへの順応性が高く、次々と脱落するチームがでるなか、王者組と1対1に。
厳しく攻め立てた挑戦者組でしたが、関根が奮闘。
真霜の垂直落下式ブレーンバスターから椅子付きバズソーキックで防衛。
これは面白かった!
5WAYでここまで面白くなるとは。

・インフォメーションコーナー

コールデンウィーク恒例の連戦のゲストカードが発表。
初日がハードコアタイトルにDDTから飯伏、ヨシヒコ組が挑戦。
ヨシヒコは他団体初参戦だって。
2日目は大日から関本、岡林組。
3日目は滝澤がNOAHの潮崎とシングル。
4日目はSTRONGEST-Kタッグに澤宗紀バトラーツ)、佐藤光留パンクラスMISSHON)組が挑戦。
さらにZERO-ONEから日高郁人まで。
5日目は大阪プロレスからタイガースマスクが参戦。
マリーンズマスクとタイトルマッチ。
最終日はTAKA、HIROKI組対ディック東郷ヤス・ウラノ組(DDT

・第四試合

K-DOJOらしいシングルマッチ
合わせ鏡のようにフィニッシャーへの布石となる首への一点集中攻撃。
先に動いたのはHIROKI。
みちのくドライバーからのトランスレイヴ、マハラジャと畳み掛けるも、カウントは2。
反撃に出たTAKAみちのくはカウンターのみちのくドライバーからスーパーKのコンビネーションからトランスレイヴ。
これは返したHIROKIでしたが、リバースDDTの体制から持ち上げてのみちのくドライバーで決着。
弟子が師匠を超えるのは改めて難しいと思わされた試合でした。

試合後TAKAさんより6月の大会で海援隊DX5人が揃う多分最後が組まれる事が発表。
対戦相手が気になるところ。

・第五試合 CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合

こっちがセミになりましたか。
ひまひま。の記憶の中のクワイエット・ストームってジュニアの選手だったのて、火野とシングルって知ったときにはどうなんだろうと思ってましたが、入場してきたクワイエット・ストームを見てびっくり。
いつの間にかヘビー級の身体になってました。
ゴングが鳴って、火野とタックルでぶつかり勝ったり、ボディスラムにひょいと持ち上げるのを見てさらにびっくり。でもエルボーとか打撃はジュニア時代からのまんま的確なの。
試合はヘビー級らしいパワーとパワーがぶつかり合う消耗戦に。
ラリアットで殴り合う意地の張り合いからフイッシャーマンバスターを決めたストーム。
これをギリギリでキックアウトした火野がパワーボムからロープを懸命に捕まえて堪えるストームを強引にぶっこ抜いて決めたジャーマンスープレックスで3カウント。
いやー、ラリアットがこれでもかというくらいに乱れ飛んだ試合でしたが、思いがけず好試合。

・第六試合 IWGPJr.タッグ選手権試合

揃いのユニフォームで登場したApolo55。
田口が、田口が、以前にDDTで見たときよりぽっちゃりしてない!
ぷにっ田口なら終盤一人失速してうっかりがあるかもしれない!とか思ってたのに(失礼)
試合は声の大きい新日ファンのチャントに煽られたK-DOJOファンの声も上がって、一気に対抗戦モード。
ブレイクしてもなかなか離さない王者組にブーイングが飛ぶも、涼しい顔で受け流し、早いタッチワークで大石を捕まえ翻弄する。
旭のカットプレーから反撃に出た挑戦者チームでしたが、いきなりしかけた阿吽やモダンタイムは切り返される。
何も研究してないと思ってたのでちょっとびっくり。
それでも正調の阿吽やコーナートップを利用しての阿吽を決め、連携攻撃に繋げるが、王者の優位は動かず。
デイビットの雪崩式ブレーンバスターを返した大石。
分断に成功するとサボテンの花を決めるがカウント2
雪崩式のサボテンの花はカットされ、ピンチになるが大石が田口を雪崩式スタナーで切り返し、再びサボテンの花の体制に入るも、回転前にデイビットがフットスタンプでカット。
すぐさまどどんからブラックホールバケーション。
カウント2で返した大石でしたが、デイビットのブラディーサンデー決着。

いやー、Apolo55ってこんなに強くて良いチームだったんだ。
ケニいぶはよくこのチームに勝って防衛まで出来たもんだわ。
ぷにってない田口がキレキレ。


最初2試合を見終えた時にはどうなるもんかと思いましたが、第三試合から盛り返しに成功して無事にゴールしました。
やっぱり見たら面白いんだけどなあ。



JIN見ちゃった。
こないだ見た戦国BASARAのはっちゃけっぷりをみた後だと
余計に作りが丁寧に感じてなりませんな。

今日のGNO2

GNO2

ハッテ連邦 レベル 少佐 貢献 戦功 VPランク位 MPランク位