DDT後楽園大会「What are you doing!? 2011」
高梨選手が復帰と聞いて久々のプロレス観戦。
見てない間に色々あったようで、ボブ・ゲームが当たりだったり、外れだったり、
東郷さんは王者から陥落してたり、時期挑戦者決定トーナメントはKUDOが優勝してたり、
HERO！が復活してたり、KO-DタッグもグランマからTKG選抜に代わってたり、
飯伏がBOSJに優勝してたり、様相が様変わりし過ぎ。
ドラケーファンとか本当に大変だよなあ。
・第一ダークマッチ
今日の美月はなんかヒヤヒヤさせられた。
シットハートは特に悪いことするまでもなく勝利。
・第二ダークマッチ
ゴージャス松野さんが復帰！
相手がニラさんならもうwktkして見るしかないよね。
試合中に前節が始まり、告知登場者に邪険にされながらも試合を続ける二人。
松野さんの動きがお休み前より格段にシャンとしてた。
スーパースターエルボーも619も綺麗に決めてたし、よかったよかった。
この調子で本格復帰に向けて少しずつでも前進して欲しい。
告知内容は2点。
資材置場プロレスの開催が決定。
両国大会参加希望選手にさくらえみ選手登場。
洋画の吹き替えをしてたらなったというハスキー過ぎる声で、1回目、2回目とりほ選手が
出場してきたけど、3回目は代表である自分の出番だと言ったところで会場からブーイング。
対戦したい選手の動きをするというので見てたら、足でえらいちっちゃい半円を
描きだして？・・・もしかしてゆずぽんキック？？
大社長より足が上がってない（笑）
この時点で会場の空気は非参加の方向でしたが、自分が上がるメリットとして
ファンの嫉妬心を煽らない事をあげたら、みんな納得。
どうやらさくらえみ、DDT両国大会参戦決定みたい。
で、試合はニラさんがコーナートップからのダイビングロケットパンチを自爆したところで、
興行開始時刻のため強制終了。
ニラさんがべちゃっと自爆して暗転、オープニングのタイミングが秀逸過ぎた。
第一試合 マサ高梨復帰戦 アイアンマン王座タイトルマッチ
高梨復帰決定後も、大会前日のサムライTV放送中にまで王者が入れ代わってたらしく、
どうなるかと思いましたが、高梨選手が王者として登場。
試合を全然してなかったとは思えない試合運びで、こ狡く石井選手を翻弄していた高梨選手でしたが、
タカタニックを回転中に押し潰され、動きが止まったところにパコーンと
見事過ぎる位にヒットしたニールキックで3カウント。
石井選手の地道な首攻めがうまく繋がった勝利でした。
これで石井選手はアイアンマン王者として両国大会のアイアンマンロイヤルランブルに出場が決定。
かと思ったら、亜門さんの話を聞く石井選手の背後にこっそり回り込んだ高梨選手が
丸め込んで王座移動。
そのまま逃走開始！高梨、逃げてー！
第二試合 ボブ・ゲームファイナルエディション
ボブ・ゲームは一度も見ないまま最終戦。
初戦の外国人選手の評判は高かったみたいだけど、前回の後楽園大会では
トラマチックファンタジアでカットされるくらいの事故になったそうで、今日も先行き不透明。
ボブ・サップからの最後の刺客は色男っぽいキャラな人。
会場ではセクシーダンスを踊った事からセクシーさん（仮）と呼ばれる事に。
いやー、これがまたなんともニヤニヤな展開で、巻き込まれたさくらさん、ご愁傷様でした。
試合はセクシーさんがもうちょっと早くキャラにこだわらない展開にしたら締まったのになあ。
最後は男色エクスタシーでディーノが勝利し、両国大会でボブ・サップとシングル。
試合後ボブ・サップからの映像を鑑賞。吹き替えが映像と間違いなく関係ない
北斗の拳についての話だったので全く内容が分からなかったけど、映像の最後は
ボブ・サップが旅行鞄を持って出かけるところだったから、両国のために来日するって事にしておこう。
ここまでで大分お腹いっぱいなんだけど、まだ第二試合です。
第三試合
飯伏幸太BOSJ優勝凱旋試合かと思ったら、入場してきた飯伏の手にはベルト。
IWGPJr獲っちゃったんだ！
今日だとばっかり思ってたけど新日の大阪大会は昨日でしたか。
いや、全く知らなかったんで、本当にびっくりした！
飯伏がJrの頂点！
うわー、うわー！！
敵味方なくベルトを見せびらかす飯伏。
その飯伏の身体が大きくなったというか、線が太くなったように見えたのはベルト効果かしら。
そしていつの間にか復活してたHERO！は本格派ヒーローから、K-DOJOの雷斗さんみたいなマイジャスティスなヒーローに、あっれぇ。
で、その憎めないこ狡さを発揮しまくりのHERO！に相方が食いついた（笑）
試合は同じチームの飯伏と光留が不穏。というか、光留がライバル心を剥き出しにしっぱなし過ぎ。
メインに立つ事が確定してるKUDOが勝利しましたが、この勝ち方だと、石川が防衛しても、
GENTAROが王者になっても、どっちにしても厳しいなあ。
バックステージでは高梨と石井がベルトを巡って追いかけっこ。
そしたらセクシーさん（仮）ことエディ選手がどさくさまぎれに王座獲得。
アイアンマンが一気に混沌としてきたぞ。
第四試合 ディック東郷DDTラストマッチ
東郷さんと一緒に入場してきたアントンの顔がカチンコチンだった時には
どうなるかと思ったけど、心配無用でした。
いつも以上にいつもらしさを貫きつつも、唸らせるところはしっかり唸らせられ、
気がつけばペディグリーの態勢に。
もう見ることのない、いつもあったものは最後のダイビングセントーンとともに
終幕を迎えました。
第五試合 KO-Dタッグ選手権試合
入江選手がなんていうかたたずまいにえらい風格が増しててびっくり。
飯伏にシングルで勝って、自力でグランマからタッグベルトを獲れば
そりゃあ自信にならないわけがないよなあ。
よく分かんないけどベルトに挑戦を決めたマイケルにケニーが恩返しの
タッグを組んで挑戦。マイケル次第のチームだよなあ。
試合はキーマンとなるマイケルに判官びいき的な声援が集まるも、王者はものともせず、
集中攻撃。
態勢十分で突っ込んだマイケルのスピアをそのまま受け止めた入江には本当に驚いたし、
「熱くなってきた」「ほてってきた」を「あーそーですか」の一言で受け流す澤に
マイケルの勝つ姿が分からなかったけど、頼れるパートナーがいるって心強い。
テディベアの態勢に入った入江をケニーが足止めしてライガーボム。
マイケルのダイビングニードロッフからケニーのジャンピングトラースキックで
足が止まったところをクロイツ・ラス。
ワンチャンスを活かした挑戦者が王座奪取に成功。
王者組はまさかの防衛失敗。
いやー、驚いた。
試合後、HARASHIMA、HERO！組がリングに上がって来たので挑戦表明かと思いったら、
「タッグ王者として両国に出場したいから、両国前に試合組んで」
それは想定外！
どうなるかと思ったら、鶴見GMが新木場1stRINGに電話し、まさかのワンマッチ興行決定（笑）
6月24日20時試合開始。チケットは当日販売のみで1000円。
すごい、すごいよHERO！型破り過ぎだ。
第六試合 KO-D無差別級選手権試合
東郷からベルトを奪い、3回目にして両国大会出場にリーチがかかった石川。
挑戦者はGENTARO。
VTRではプロレス評論家レスラーの名に恥じない口撃で先制したGENTARO。
ゴング直後にラリアットで強襲。石川を薙ぎ倒すとそのままカバー。
まさかの秒殺は阻止したものの、場外に逃れたてもサマーソルトアタックですぐに追撃し休ませない。
リングに戻ってからは一転して膝攻めに。
石川もチョップやニーリフトでやり返し頭突き。
しかし、GENTAROも頭突きをやり返し雪崩式ブレーンバスター。
バックドロップ二連発から
ラリアット四連発と畳みかけ、ブレーンバスターで投げ切るもカウントは2
コーナーに上がったところで起き上がった石川がそのまま肩に抱えるとファイヤーサンダーから
スプラッシュマウンテン。
綺麗に決まったがこちらもカウント2止まり。
サソリ固めを堪えた石川はシューティングスタープレスをかわすと、
怒涛のニーラッシュから32文ロケット砲。再びのスプラッシュマウンテンで3カウント。
第七試合 KO-D無差別級選手権試合
3カウントのゴング直後に襲い掛かった第二の挑戦者は蒼馬様。
シットハートの面々を試合に介入させると、
場外で石川にカラーボックスで一撃。
流血させると、その後も思いきり振り抜く蹴りを中心に石川を攻める。
さらに松井レフリーに暴行、サブレフリーとしてリングに上がった木曽レフリーも退場させると、
シットハートの松永がレフリーシャツを着てリングにあがり、1対3のハンディキャップマッチ。
これが策か。
しかし、KUDOがリングに上がり松永、シットハートマシーンを蹴散らすとユニオン勢が二人を排除。
レフリーシャツを着たKUDOを鶴見GMがレフリーと認定し、試合続行。
ゆらりと立ち上がった石川、蒼馬様をかんぬきに捉えると頭突き三連打を引き起こしての4セットから
スプラッシュマウンテン。
しかし返した蒼馬様はシュバインからダイビングギロチンドロップでやり返す。
これには会場もどよめくが、コーナートップの蒼馬様を雪崩式のかんぬきスープレックスでぶん投げると、
32文ロケット砲からのスプラッシュマウンテンでついに決着。
シットハートの介入はあったけど、それ以上に高尾自身のよく頑張った。
しかし、そんな高尾に松永がバックドロップを放ち追放宣言。
そして新メンバーを呼び込むとかかったのはガンコントロール。
花道の奥から黄色いハッピ姿の矢郷さん、と大家拳號！
スーザン親衛隊来ちゃったー！
矢郷さんによるとシットハートとの業務提携により、スーザンシットハートオールスターズとして
取り敢えず両国大会みたい。
裏切られた高尾には光留んが手を差し延べるも、高尾はこれを拒否し一人で退場。
改めて全選手によりKUDOに毎年恒例のいつもの例のアレ、を行い気合いを入れるが、
最後の男色先生の番にリングに滑りこんだ石川がスプラッシュマウンテンを敢行。
王者の力を見せ付けて退場。
改めてKUDOの気合いの入ったコメント後、全選手が南側通路で総並び。
相方と久々のプロレスに興奮しながら帰宅。
Jinまでにmixiの観戦記をアップし、最終回前編をしっかり見る。
手術に成功して、変名して生き延びるかと思ったけど、やっぱり
龍馬さんはちゃんと死んだか。
後は咲さんとどうなるかと、いかにして未来に帰るかか。
日曜は相方側の法事にお呼ばれしたけど、Jinまでに帰れるかなあ。
・GNO2
ハッテ連邦 レベル 少佐 貢献 戦功 VPランク位 MPランク位
