「大石・旭のTEN」新木場大会感想

相変わらずmixiのまんまです。
大石・旭のRANも面白かったので、いつも通りカードを知らないままチケット購入。
なんか作家買いしてる同人誌くらいの気軽さだなあ。

第一試合

円華のコスチューム(主に上半身)が非常に残念な感じだった。
野橋は相変わらずいい選手だ。
峰ぴょんがやたらと飛び膝蹴りを使ってたけど、彼の中でブームなんだろうか。
試合巧者が揃ってたので、いい感じに会場を温めた試合でした。
ランヒュイで円華が勝ち。

第二試合

ほもクロの入場がサビ前に止まりかかって会場からブーイング(笑)
無事ダンス出来て良かった。
試合は「ただならぬ」と謳われるだけあって、本当に色々ただならなかった。
ネタさえしなかったらばってんさんはいい選手なのかもしれない疑惑がひまひま。の中でもたげましたが、しゃべったら空気ぶち壊しだったので、とりあえず棚上げしとこう。
試合は男色ドライバーでディーノの勝ち。
大石、旭が10周年って事はアポたんとか、真霜とかも10周年なんだね。
そんなマメ知識が収穫だった試合。

第三試合

前の試合後のどうしようもない空気をどうするのかと思ったら、すっかり吹き飛ばした。
さすが真霜。さすが政宗
中盤から終盤にかけての互いにぐにぐに動きながら、関節を取ったり切り返したりしてたのがめちゃめちゃ面白かった。
最後は垂直落下式ブレーンバスターで真霜が勝利。

第四試合

きゅん、トウナイ組対桃の青春タッグ。
トウナイのじわじわっとペースを掴む腕前はさすがK-DOJO
久々の小峠は身体が太くなった感じは無いのに、線の細さを感じさせなくなってた。
小峠ときゅんがハイスピードでびゅんびゅん走り回る試合になるかと思ったらスピードはあまり上がらず、ちょっと残念。
さらに久々になる原田に至っては、体つきはもとより、どっしり落ち着いてる感がハンパなかった。
なんていうか、岸和田兄さんを見てる感じ。
いい選手になったなー。
互いにパパパパンと小気味いい連携攻撃を放ちながら、試合は終盤戦。
カウント2の応酬から最後は小峠がキルスイッチ?みたいな技で3カウント。
いやー、面白かった。

第五試合

大石、旭のシングルマッチ
大石の入場曲を久々に聞いた。
拍手しやすいし、やっぱりいい曲だなあ。
特別レフリーはメンテー姐さん。
レフリーシャツとかじゃなくて普通に私服でレフェリングしてた。
試合は旭が大石をグラウンドに引き込んだり、ヘッドシザーズだったり、スリーパーで動きを止めて、動きながらテンポを作る大石を封じる展開。
大石のシングルでサイクロンホイップが一度も出せなかった試合はなかなかないんじゃないかと。
が、一度ロープに振ったその一回で旭の膝に低空ドロップキックを放つ事に成功し、五分に戻すと今度は互いの動きを読みあいながら、次の一手をぶつけ合う展開に。
旭のトリッキーかつ独創的なムーブがいっぱい見れて満足。
大石も決してやられっぱなしではなかったんですが、今日の試合に関しては全て先手を取っていたのは旭。
エプロンでのヒマワリボムで叩き付け、先に阿吽を放つと、大石の膝十字、ミラクルエクスタシーを返すと、モダンタイムズ、月触と攻め続ける。
大石も裏投げ2発からミラクルエクスタシー。さらにシューティングスタープレスを放つも、ガス欠か身体が回り切らずちょっと危険な落ちかたに。
冷静に凌いだ旭が阿吽からジャックナイフ式ヒマワリボムで大石から勝利。
これがシングル初勝利らしい。
へええ〜。

旭のマイクに生返事をしてた大石が「そんな合いの手だったらいらないです」とばっさりだったり、大石の告白ちっくな旭への感謝の言葉に会場中の腐女子が色めき立ったり、と試合を忘れさせるほのぼの感を出す二人。


ばってん劇場があって、真霜がディーノに転がされるままに、大家拳號に続く新たな二つ名?となる斬岩剣を手に入れたり、色々ありましたが、最後は前回のRAN同様、上手いことやりやがってな感じで、END。


第二試合終わりと、メイン終了後のばってん劇場が始まった時には本当にどうなるかと思ったけど、その後の試合や、最後の締めが決まって、正に終わり良ければ全て良しでした。



mixi用の感想書いてダウン。
明日は休みだからいいのだ。