DRAGON GATE 2.23後楽園感想記
・第一試合
・第二試合
・第三試合
・第四試合
○斎藤了 対 ×ダニエル三島
まじめモードのダニエルとドリームゲート戦で一皮向けた?斎了とのある意味唐突な
シングルマッチ。
正直斎了がドリームゲート戦の勢いのままに叩き潰す試合をするのかと思いきや、
受けて叩き潰すという由緒正しき教育マッチ。
ひまひま。の後ろにいたサラリーマン2人組がこの試合あたりから、おしゃべりを
はじめるんですが、的外れの上に知ったかぶった事ばかり話して本当に腹が立った。
途中のダニーの卍の足のフックが甘くなってたのは上半身が前傾しすぎてたので
バランスをとるのにきっちりフックできなかったの!
フックしたらすぐに二人で倒れてもっとみっともない事になっとったわ!!
難癖つけるなら上半身というか腕ををきっちり起こせなかったことを指摘しなさい!
あとダニーは三島来夢時代は永田裕志のオマージュレスラーみたいで、
同じムーブ使ってたの!
ほんとにもう!
試合後、ブレイブゲート抽選の最後にダニーにルーテーズを喰らわされた元気が
復讐のビーチブレイク!
ブレイブゲート戦に向け因縁が渦巻いてまいりましたよ。
・第五試合
×望月成晃、横須賀享、K-ness.(新井健一郎)
BGはドラゲーに戦闘の空気を運んでますな。
1試合空気の違った試合が入ると興行全体が良くなります。そういう意味でもCIMAって
団体のことを良く考えているなぁ、と。
試合は肩の負傷が治りきらないK-ness.が早々に戦線離脱。アラケンが入り試合再開。
ですが、場外乱闘の際にセコンドのフジイさんがきっちりあれやこれやと手出しをし、
トライアングルゲート暫定王者戦のはずが、4対3の軍団対抗戦の様相。
FMとBGという事になると俄然注目はもっちーと土井の絡み。と思いきやCIMAが横須賀に
事あるごとに突っかかる、突っかかる。
BG側コーナーに横須賀が詰められると、おちょくるかのように頭をはたきまくるなど。
もっちー、土井は相変わらず土井制裁を思わせるもっちーの厳しい蹴撃。
最後はCIMAのシェバインから土井のDOI555〜バカタレスライディングの波状攻撃で
何とかもっちーから3カウント。
土井がもっちーから取ったものの、誰がどう見ても土井のごっちゃんフォール。
試合開始早々にもっちーの見事な蹴りがのど元に決まり、ほとんど働いていない状況が
続いていたので、試合後の威勢のいいマイクももっちーの
「勝ったのにヘロヘロだなぁ」
の一言で全て持ってかれる始末。
暫定王者に納得いかないCIMAの当り散らすマイクの標的は開店休業イタコネでも、
今勝ったFMでもなく、トライアングルゲートに絡んでないDF。
斎了、元気、キッドが入り、乱闘。またしても元気のBBが土井に炸裂!
元気のBBを2度も見れたよ〜。
加藤園子のクーロンズゲート、大森隆男のギロチンアックスドライバーとの違いは
相手の足をフックさせるかだね、なるほど。
斎了と土井+CIMAのマイク合戦は斎了の完勝し退場。
前々からそういう兆しがあったけど、ドリームゲートを経て斎了は本当にファンが
声援を送りやすい良いレスラーになりましたなぁ。
そして最後はヘロヘロでも土井が次の後楽園は2冠王での凱旋を宣言し終了。
BGが土井を持ち上げてますが、今日みたいな勝ち方繰り返しても「意気がってるチンピラ」
にしか見えないぞ。
今回もマグナムの調子には??でしたが満足させられた興行でした。
斎了、土井が自分で軍団を率いられる状態になった時がDRAGON GATEの次世代の幕開け
なんだなぁ、と近未来の風景を感じさせる興行でした。
ひまひま。的発見は斎了。と言いたい所ですが、鷹木省吾。
わずか一ヶ月でしたが、格段にプロレスというか6人タッグに慣れてきてます。
キャリアまだ半年でしょ。恐ろしい新人というのを初めて実感させられましたよ。
今日のGNO、1&2
GNO
ハッテ連邦 レベル25 少将 勲章1309 VPランク124位 MPランク139位
通常1回、長期1回
GNO2
ハッテ連邦 レベル9 大尉 戦功2232 VPランク745位 MPランク908位
通常に移動しました。前よりかはましになりましたが、8割に届くかどうかくらい。
う〜ん・・・。