UD:FIESTA後楽園大会観戦記

気持ちよく呑んで帰ってきたので、詳報はございません。
試合数も多かったので、簡単な感想で勘弁。

入場式

闘龍門Mexico　→　DDT　→　フリーランス(FMW)　→　イタリア軍 →　ユニオン
→　みちのく　→　STONED　→　KAIENTAI-DOJO　→　ウルティモドラゴン
ウルティモドラゴン挨拶
サイン入りタオルを詰めたカプセル投げ。

第一試合、トーナメント第一回戦

DDT：○諸橋晴也、柿本大地、飯伏幸太、風香

　　　　　　　　　　　　　VS

闘龍門Mexico：×ギジェルモ“チャンゴ”秋葉、バナナ千賀、田島久丸、闘獣牙LEON

ジャンピングパワーボム　→　エビ固め
田島選手の闘龍門選手らしからぬストロングスタイル的ハードヒットに
ビックリしましたが、試合はDDT軍が圧勝。

第二試合、トーナメント第一回戦

イタリアンフォーホースメン：○フランチェスコ・トーゴー、モリ・ベルナルド、アントーニオ本多、フランチェスコ・アップルーニャ

　　　　　　　　　　　　　　VS

フリーランス(FMW)：リッキーフジ、GOEMON、怨霊、×木村響子

イタリアンインパクト　→　片エビ固め
女子の木村選手がイタリア軍の猛攻を受けまくった試合でしたが、
危なっかしさが無かったです。
ビックブーツもかなりの迫力で、木村選手が素晴らしく好印象の試合でした。

第三試合、トーナメント第一回戦

ユニオン・プロレス：ポイズン澤田、石川修司、×isami、チェリー

　　　　　　　　　　　　　　　　VS

みちのくプロレス：○新崎人生、野橋真実、義経、コマンド・ボリジョイ

念仏パワーボム　→　エビ固め
お祭りならではの異次元カード。
どんな組み合わせもこんな時じゃなきゃ見られない貴重な組み合わせの連続で
組み合わせの楽しさに満足。
ボリジョイ選手の巧さがお見事でした。

第四試合、トーナメント第一回戦

×KAIENTAI-DOJO：TAKAみちのく、TAKUみちのく、TOMOみちのく、Quiet・Storm

　　　　　　　　　　　　　　　　　VS

×STONED：佐藤秀、佐藤恵、大間まぐ狼、竹迫望美

全員によるレフリー暴行により無効試合。
ごちゃごちゃしたまま始まってごちゃごちゃしたまま終わった試合でした。

第五試合、トーナメント準決勝

イタリアンフォーホースメン：モリ・ベルナルド、×アントーニオ本多、フランチェスコ・アップルーニャ

　　　　　　　　　　　　　　VS

DDT：○柿本大地、飯伏幸太、風香

ドラゴンスープレックス
イタリア軍の顔攻めを耐えに耐えた風香。
大地の「顔は止めろ！」の声になごみつつの試合でした。

第六試合、トーナメント準決勝

○みちのくプロレス：野橋真実、義経、コマンド・ボリジョイ

　　　　　　　　　　VS

両チーム失格

不戦勝
決勝進出者を決めるくじ引きを行い、決勝進出者は野橋真実、義経組に決定。
男女ペアに対して男同士になりましたが、あまり有利・・・と言う感じは
正直しませんでした。

ハヤブサ挨拶

歌も一曲披露してくれました。

第七試合

○鈴木みのる（パンクラスMISSION）

　　　　　　　VS

×メカマミー（ユニオンプロレス）

メカマミーの機能停止
今日の隠れメイン。
ドリルが効かなかったみのるにロケットパンチが通じるとは。
フライングユニットやらパワーユニットやらメカマミーはオプションが
アレほど多彩とは思いませんでした。
隠れメインに相応しい熱戦でした。

第八試合、トーナメント決勝戦

DDT：○飯伏幸太、風香

　　　　　　　　VS

みちのくプロレス：×野橋真実、義経

ファイヤーバードスプラッシュ　→　体固め
みちのく有利？と思った試合でしたが、野橋選手が飯伏選手のハイキックで
戦線離脱してから試合は一気にDDTペース。
不利と思われた風香選手も対義経選手だと実は体が大きく、
ピンチらしいピンチも無し。
終わってみれば磐石のDDT勝利でした。

第九試合、特別試合

ウルティモドラゴン、ミル・マスカラス、○NOKI-A

　　　　　　　　　　VS

グラン浜田、TAJIRI、×浜田文子

回転エビ固め
TAJIRIの現役バリバリの一流オーラだけが素晴らしかった試合でした。
それしかないです。

表彰式

三賞

・殊勲賞：鈴木みのる（パンクラスMISSION）
・敢闘賞：田島久丸（闘龍門Mexico）
・技能賞：義経（みちのくプロレス）
・MVP：飯伏幸太（DDT）

MVPの飯伏幸太選手は闘龍門の次期メキシコ興行に参加権利を取得。

感想

ぎっちりぎっちり詰まった3時間興行。
最後のボーナストラック的なものは試合中にやればよかったんじゃない？
とは思うけど、見たがっているであろうモノを見せてくれたと言う意味では
満足感に貢献したのかな。
トーナメントは女子選手が頑張っていました。殊勲賞か敢闘賞のどっちかは
女子選手に上げた方が良かったんじゃないですか。
しかし飯伏君はインディートーナメント荒らしですな。