WRESTLE JAMディファ有明大会、観戦記
結果と感想をアップしました。
第一試合
谷嵜なおき、×クリス・ボッシュ、B-BOY
ドラゴンスープレックスホールド
第三試合
×ザ・ターボマン、ターボやん
VS
Gamma、○マグニチュード岸和田
ダイビングボディープレス → 体固め
・試合後
ゴングが鳴ってもターボ軍団をいじめる怪獣軍団。
そこへ流れた「アヴェ・マリア」
花道から練習生に押させた台車の上に座って登場したのはピンクのターボマン!
その名もマグやん!
第四試合、3WAYラダーマッチ
堀口元気
VS
×戸澤アキラ
VS
・感想
えっと・・・、ラダーマッチと名打ちながらゴングが鳴った時に
ラダーがリング上にないラダーマッチを初めて見ました(苦笑)
が、まぁこういうやり方もアリなのかな?
ただやはり慣れていないのかラダーの扱い方に、選手、セコンド共に難アリ。
おっ、っと思ったのは戸澤の固定の仕方くらいかな。
誰かが乗って傾いても、何もしないレフリーだったりセコンド陣。
終盤になってようやっと誰かが乗ると下で支えるようになったけど、
ヒヤヒヤドキンチョものでしたよ。
ジャックのフィニッシュは驚愕、呆然。ラダーがMIKAMIが使っているヤツより
一回り大きいやつだったからって、落差があるからできるって技じゃないだろ。
すげぇ!
第五試合、インターナショナル・ドリームマッチ
×B×Bハルク
VS
○ジミー・レイブ
・感想
ジミー・レイブの入場時にトイレットペーパーを投げ込んでとのアナウンス。
え?今頃??って思ったけどかなり投げ込んでいる人がいてビックリ。
真っ白になるリング上がちょっと面白い光景でした(笑)
そのジミー・レイブ、ヒールと言うか嫌われ者っぽい感じのキャラクター。
使った反則も反則らしい反則ではなく、顔擦りとか井上雅夫風の姑息なもの。
だからこそこっそりとやらなきゃなのに審判前で堂々とやるってのは
どうかなぁ。そこはもうちょっと自分のやってる反則の質をもっと考えて
欲しいよなぁ。
レスリングは意外と丁寧。
ハルクは何だろう、大技しか使って攻めていないような印象が強い。
攻めに緩急が無いって事か?う〜ん・・・。
ペディグリー → 体固め
第六試合
×AZ、マット・サイダル、CIMA
夢限 → 片エビ
・感想
AZって個人的に今一つな選手だったんですが、今日は印象が変わりました。
なんでしょうCIMAの関西ノリと波長が合うんでしょうかね。
サイダル選手の空中技はエバンス選手の空中技と違って破天荒差には
欠けるものの、独特の空中姿勢が美しい。
今日は屈伸というか空中で体育座りになるダイビングギロチンドロップを披露。
へぇ〜。
第七試合、ROHタッグ選手権試合
○オースチン・エイリース、ロドリック・ストロング
VS
・感想
オースチン・エイリースかっこい〜!
でも序盤にちょっと技を失敗したのは響いてか、最後までちょっと調子が
狂ったままで修正しきれなかった感じがしたのは残念。
逆に安定振りが際立ったのはロドリック・ストロング。
パワフルだし、でもバネはあるし、動きは丁寧だし、いい選手だなぁ。
試合はもっとROH組が終始圧倒するかと思いましたが、MOの乱入があってか
ほぼ互角の内容。
終盤のパウダー誤爆がなければまさか?!もありえる展開でしたが、
それでも王者の底力で振り切りました。
オースチン・エイリース、直前に吉野のライトニングスパイラルで
おっそろしい角度で首がマットに突き刺さったのに、最後は450°ですか。
感想
全7試合、これでもか!と詰め込んだ3時間興行でしたが、最後まで
だれた空気なし。
これだけ見慣れない外国人選手が多いと中には「・・・」な外国人選手も
いないわけじゃないですけど、レベルは高め。よくここまで揃えたなぁ。
リングアナにも外国人の方を起用したのがまた普段の雰囲気と空気を変えて
良かったんじゃないでしょうか。
また見たい興行でした。
今日のGNO、1&2
・GNO
ハッテ連邦 レベル31 少将 勲章1576 VPランク36位 MPランク138位
*1:フェニックス・スプラッシュ+630°かな?