KAIENTAI-DOJO新宿FACE大会「CLUB-K SUPER outbreak」観戦記
チケット引き換えはTOMOみちのく選手が私服で対応。
顔が細くなってて、服も可愛いくてびっくり。
第一試合
○アップルみゆき、YOSHIYA
アポたんが頑張っていた試合。
PSYCHOは王者っぽい受けて立つ試合。
YOSHIYAは唯一のヘビー級らしく技よりもパワーで押す試合。
旭は・・・最後にしてやられた試合。
試合後:
アップル:
勝ちましたー!
しおりんに勝ったからみゆきにも権利があると思います。
挑戦、受けてください。お願いします!
ベルトを肩にもった王者PSYCHO、差し出されたアップルの手を握る。
冬樹コミッショナーにより、10・1K-Specialにてタイトルマッチ決定。
アップル:
あのベルトを自分の物にします!
第二試合、バンビ試練の五番勝負 〜最終戦〜
○バンビ
(リングアウト)
×大石真翔
試合前:
大石が入るとマイクを持ったバンビからの提案。
バンビ:
大石さん、ついにこの試練の五番勝負も最終戦ですよ。
前回も好評だった場外3カウントで
大石:
ちょっちょっちょっと待ってよバンビちゃん。せめて10カウントで。
当然ながらさっそく泣きが入る自称GETのエースに観客ブーイング。
7カウントも拒否され、土下座の5カウントでバンビ&観客了承。
大石をリング中央に立たせたバンビ。
バンビ:
正々堂々、爽やかに闘う事を誓います。
平成16年9月9日、バンビ
大石:
GETのエース、大石真翔
という訳でゴング。
開始早々ロープに跳んだ大石を場外へ落としたバンビ。
コーナーからのプランチャはなぜか練習生へ誤爆。
これを見た大石、すかさずエプロンから絶品。
しっかり見ていたバンビ、あっさりかわしてリングイン。
慌てて戻ろうとする大石がエプロンにたどり着くと待っていたのは
バンビのスライディングキック。
場外カウントが5つ数えられ、リングアウト負け。
最初のプランチャ誤爆が大石の絶品を誘うための罠で、
終わってみれば詰め将棋みたいなバンビの作戦勝ち!
試合後
慌ててマイクを摑む大石。
大石:
ちょっと待ったぁーーーーーーーーーーー!
無し、無し、無し、無し!
バンビさ〜ん、正々堂々、爽やかにって言ったじゃぁん!
もう一度お願いします!!
今日は試合に勝ったら言おうと思った重大な発表があるんですよ。
家族も見に来てますし・・・
全然爽やかじゃない自称GETのエース
家族をだしにして、何とか再戦を了承させる事に成功。
再試合
×バンビ
(前方回転エビ固め)
○大石真翔
ゴングが鳴った瞬間にスモールパッケージホールドを狙う自称エース。
バンビも再度場外落としを狙うが、エースが落ちた瞬間に戻るという
必死のリバースで作戦失敗。
お互い奇手はダメと悟ったのか、ここからは普通の試合に。
バンビに付き合った上で大石の完勝。
バンビが放ったシャイニングウィザードがどうも膝を軽く当てるだけに
見えてしょうがない。もっと膝で首を掻っ切るように振り抜いた方が
良いと思う。相手は男子選手なんだしさ。
試合後:
大石:
勝ちましたよ!これがGETのエースの力だよ!!
バンビちゃん、これからもGETのエースを、この僕を見習って、
どんな逆境にも負けないで勝利を目指してくれ。
これには観客ブーイング。
バンビ:
勉強になりました。
なんて大人なんだバンビ。
大石:
良し、良し、よぉーし!分かればいいんだよ、バンビちゃん。
試合前にも言った重大発表をします。
私、大石真翔、先日入籍しました!!
おめでとう!大石選手!!
第三試合
ローリングインフォメーション
冬樹:
二足の草鞋で半端な事をするより、きちんとした人物にバトンを譲りたい
改めてコミッショナー退任の決意が固いことを表明。
後任に指名した296氏をリングに招き入れる。
すかさず乱入するMr.T
Mr.Tの提案により観客の挙手によるコミッショナー選挙が行われる事に。
実績のある296氏に対しMr.Tの公約は「今大人気の柏組大プッシュ!」
観客の挙手は全会一致で296氏へ。
296、コミッショナー再就任決定。
296氏、コミッショナー就任祝いとして早速10・1K-Special後の
TAKAパニック開催を決定。
なぜか慌てふためくMr.Tを追い返すと早速菓子折りを持って参上したのは
雷斗&SUPER-X
覆面祭りの告知ともうすぐ戻ってくる房総ボーイレフトと共に
タッグベルト挑戦をお願いする雷斗。
石坂&MIYAWAKI組との挑戦者決定戦を提案する296コミッショナー。
第四試合
TAKAみちのく、×TAKUみちのく
(フェニックススプラッシュ → 片エビ固め)
試合後:
試合後も小幡に突っかかるTAKUをぶん殴るTAKA
TAKA:
試合終わった後に何やってんだ、試合で見せろ!
小幡:
何回でもやってやるよ!何回でもやってやるよ!
何回やったって、俺が勝つ!!
第五試合
×KAZMA
VS
第六試合
真霜拳號、×稲松三郎、火野裕士、山縣優
JOE、真霜の前哨戦はすかすのかと思いきやいきなり両者先発。
出し惜しみ無し!
山縣姐さんの体が素晴らしい見栄えになっていましたが、バジリスク容赦なし。
勝敗を分けたのはやはりチームワークの差。
バジリスク、そしてハンサム、まずは完勝。
試合後:
真霜の前で勝ち名乗りを受け、ベルトを肩に纏うハンサム。
Mr.X:
真霜拳號、ちょっと待てよ。前哨戦は俺達が勝たしてもらったけど、
後楽園は1対1、正々堂々やろうじゃねぇか。
一発握手でもかましてやろう
ヤスが西側のロープを開けて招き入れるが、わざわざ南側からリングに入る真霜。
堂々と手を差し出すハンサム。
真霜が握ろうとした瞬間に手を上げるハンサム。
真霜、真剣一閃!
大の字にのびたハンサムを見下ろし悠々とリングを降りる真霜。
Mr.X:
真霜、お前の正々堂々はそーゆー事か?!
ハンサム?ハンサム?主役がのびとったらあかんで。
会場の大ハンサムコールによって何とか息を吹き返したハンサム。
Mr.X:
次の後楽園ホール、勝つのはどんなヤツですか?
そいつの名前を言ってくれ!
バリバリの正統派のプロレスで勝ってくれるのは、
逞しい体と、すこぶるパワーと、甘いマスクのこの男、
全員:
J.O.E“ザ・ハンサム”JOE
感想
第一試合から徐々に盛り上がって最後はハンサムがきっちり締める。
実にK-DOJOのCLUB-K SUPERらしい良い興行でした。
しかし客入りは大目に見て8割くらいの入り。なんでかなぁ・・・。
やっぱり皆、今日はNOAH?
*1:旋回式スクールボーイ