El Dorado新木場1st RING大会「TREASURE CRUISING〜sail.2〜」観戦記

第一試合

ラニートコレクションa.t.、○バナナ千賀

(バナナシュート → 片エビ固め)

×青木洋介、佐藤悠己レスリングドリーマ−ズ)

青木君がリズム崩してました。たっぱがあるけどバネがあまりない青木君。
だったら、K-DOJOの滝澤君みたいに飛ばないでチョップ一本槍にするとか
飛ばなくても納得させられるような厚い体を作らないと。

第二試合

○清水基嗣、卍丸

(マシュマロヘッジホッグ → ギブアップ)

ベアー福田、×ギジェルモ“チャンゴ”秋葉

卍丸が手術前のラストマッチという事でしたが、トペコンで跳んだ際に肩を痛めた
らしく、エプロンにもなかなか戻れず。
チャンゴは相変わらず、ムーブの最中に動きが途切れるわ、失敗は多いわ。
チャンゴの失敗を清水選手ががフォローするなんて。
清水選手は地道にスキルが上がってますよ。久々に見てそれに驚いた。

第三試合

×佐藤豪志

新人の佐藤選手、初めて見ましたが序盤のリストの取り合いも丁寧だったし、
飯伏のビンタにも怯まないで立ち向かっていった根性はナイス。
対戦相手の飯伏君。やはり怪我あがりという事もあってか、足がまだ若干
細いかなぁ、って感じ。今日の試合は蹴りは極力使わず、飛び技を封印して試合を
組み立て。
色々試しているんですね。

第四試合

近藤修司、Ken45°、×アントーニオ本多

(ナイスジャマイカ

○辻本恭史、沖本摩幸、日野本裕介

YASSHIも怪我から復帰戦。でしたが、最後の方は結構足を引っ張り気味でした。
大丈夫?
試合は序盤、アントンが無謀にもアマレススタイルでYASSHIに挑むと宣言して
ケチョンケチョン。Kenも火野本にぼろ雑巾。が、沖本は逆に近藤にボコンボコン。
その後はアントンがひたすら捕まる展開。Kenが全然印象にありません。
近藤、火野本のぶつかり合いはもっとみたかったなぁ。

第五試合

大鷲透、○KAGETORA

一騎当千 → 体固め)

バラモンシュウ、?バラモンケイ

KAGETORA復帰戦です。口元オーバーマスクをつけて入場してくれたのが嬉しかった!
あとはリングネームを漢字に戻してくれれば。
試合は連携で勝るシュウケイを大鷲、KAGETORA組が一発の力で押し返す展開。
透ちゃんは序盤のリストの取り合いでネックスプリングからの手首投げ、を無理に
やらなくてもいいと思うんですよ。その辺はもっと東郷さんみたいな大きく動かないで
理詰めで取り返す方が栄えると思います。
シュウケイが一段と背中が大きくなってて蹴りの威力も増して、グッド。
KAGETORAも復帰戦と言うのに、背中がガッチリしてました。後はもうちょっとわき腹が
締まって豆タンクみたいな体型なれば、El Doradoの頂点獲りも見えてくるかと。
復帰おめでとう。

試合後

試合に勝ったKAGETORAを襲ったのは欠場中の菅原。
大鷲と近藤が組んでる事に異を唱えた菅原に同調したは、YASSHI!
南京“ファッキン”レスリング部を第三の軍団にする事を宣言。
新展開は3軍対抗戦になるかと思いきや、「不満のあるヤツでてこいや」という
YASSHIの呼びかけに、だらだら後輩達が出てきてから雲行きが怪しく・・・。
それぞれに不満を語らせたところ、出てきたのが本当にただの愚痴。
自分たちの団体なんだから、盛り上げる努力は自分達でするもんだろ?
とひまひま。なんぞは思いながら、聞いてると代表登場。
何を言うかと思えば「大鷲と近藤が組んでるのは俺もおかしいと思う」とか、
「誰をエースにしたらいい?」とか、それを考えるのがお前の仕事だろ!
とどいつもこいつも突っ込みどこ満載、というか客に聞かせずにバックステージで
会議しろよ!というレベルのお話。
最後は
近藤、大鷲、YASSHI、菅原を軍団長とする4つの軍団を8月までに編成。
軍団員に選ばれなかったヤツは解雇もあるぞ
という事を一方的に通達して退散。
誰かフォローを入れるのかと思いきや、そのまま全選手退場。
そして大会終了・・・。

感想

ひさびさに人の斜め下をいくエルドラクオリティーが暴発。
愚痴とか、戦略会議はバックステージでやってください。としか言えない。
客前に出すなら、フォローのひとつでも入れようよ、本当に。
4軍編成ったって結局悪冠の4人をトップに据えたら何の意味も無いと思います。


今日のGNO、1&2

・GNO

ハッテ連邦 レベル 少将 勲章 VPランク位 MPランク位

GNO2

ハッテ連邦 レベル 少佐 戦功 VPランク位 MPランク位