El Dorado後楽園大会、松阪極楽観戦記
第1試合
×チャンゴ、ベアー
(パワーボム)
Ken45゜、○佐藤豪
vs
清水基継、佐藤悠己
マジ久々のエルドラド観戦一戦目。
思ったより混戦も上手い事裁けてるな、とは思ったがしみちょんのトホホっぷりは相変わらずだった。
なんでゲストの悠己君の方が安定感あるんだよ!
なんで「清水君出てきたら負けちゃうから、引っ込め」なんて野次飛ばされてるんだよ!しみちょん!!
ベアーは入場時毛皮のパーカーっぽいのを着用していて熊コスプレとしてそれでやるのかと思ったら
速攻脱いでた。
ガウン代わり…にしちゃァちょっと…アレだな、大物にはなれないな…。
あと、佐藤豪がチェーン持ってた!!
なんだそれ!!ジェットの真似すんなよ!!ふざけんな!!
…って、もう↑これだけで佐藤豪が嫌いになった!
背中とかもきっちり作り込んでて良い身体はしてたんだけどチェーンが!!
ジェットの居場所が侵略されてるみたいで、許せん…!そんなキャラ作りを容認するバタやんも、許せん…!!
最期脈絡なくKenがしみちょんをギターだか椅子だかで一撃して沈め
豪がチャンゴをパワーボム葬。
各選手の動き自体は思ってたより良かったけれど、ドラゲーみたいに試合自体を作りこんでる訳ではなく
Kenが、この時点でリングには立っていたものの勝敗に全く関係無い動きをしていたしみちょんをぶん殴る
意味も分からなかったし、この内容ではただ長いだけ、な試合だったかも。
第2試合
×大柳"ビリー隊長"錦也
「宇宙船艦ヤマト」→「ビリーズブートキャンプ」に入場曲が差し代わり、ビリー隊長に扮したビリー大柳、入場!
確かに度肝を抜かれたし、潤&姉崎レフリーを従えて踊る様は面白かったけど、
そのコス、別冊666で既にアラケンが実施済みなんですが…!!
明日同時刻&同場所で興行を打つ、某イケメン団体への挑戦か何かなんですか…?!
TARUさんはTARU水大盤振る舞いの、恐いTARUモード。
始めこそビリー大柳に付き合っていたものの、手を離したとたんタルドリラー一発でピン。
TARU:
なんや、その時代遅れな格好は!真面目にやれや!プロレスっちゅーもんは強くて熱くて
心にピッとくるモンがあるんや。
そんな事が…こんなしょっぱい興行が打ちたくて集まったんか、悪冠一色は!
ワシがエルドラド潰して、作り変えたるわ、ホンマ!
マイク後TARUが退場しかけたリングに、青木が乱入。
青木:ちょっと待ってください!俺、青木シート完売させました!なのになんでカードが無いんですか!!
(↑こんな事TARUさんに言っても…)
TARUさん、僕と戦ってください!TARUというビックネームを倒して!成り上がります!!
→青木洋介乱入(ゴング無し)
第3試合
○中嶋勝彦
(ジャーマンスープレックスホールド)
第4試合
ディック本、日野本、×沖本
日野本&沖本→アントン&ニート→丸藤、と入場して
沖本:今日は諸事情により、東郷さんは来てません!代わりに…
黒いアマレスユニフォームを着用した、ディック本さん、登場!
わざわざ用意したんですか…!プロや…!!
アントンが何か色々しゃべってたけど、マイクの調子がおかしいのか、アントンだけでなく興行中ずっと
皆のMCの声が聞き取り辛かった。
もうそれだけで面白さ半減。何でなんだろう、DDTと同じはずなのに…
こんな所でエルドラクォリティ発揮?
試合自体は丸藤と東郷…ディック本に歓声集中。
あとパワーが光ってた日野本と、喋りとリアクション大王だったアントンが自分をアピールしてたが、
エルドラ戦士・ニートはぶっちゃけ居てもいなくてもどっちでも良い存在感だったし、
沖本は丸藤の場外ダイブの流れを読まずにいらん攻撃かましてる、むしろ腰折りっぱなしで
セコンドのままの方が良かったんじゃ的存在だし。
これってどうなの?
沖本とアントンの絡み(マイク合戦(半分聞こえなかったけど)、チョップ合戦)は良かったんだけどー。
もうちょっと丸藤とディック本の絡みが見たかったなー…
って、客に自団体選手をアピール出来ない試合ってどうよ。
第5試合
×辻本恭史
セコンドは顔面塗料を落とした(つまりもうリングに上がる予定が無い)ポコ本と、途中から日野本。
マウスピースを噛み、両手にオープンフィンガーグローブを装着して登場したヤッシー。
総合に出るはずだからそのアピールかとも思ったけれども、試合にしてもアマレス経験を存分に活かせる
グラウンド戦に固執するなど普段の派手な試合からは予想出来ない、勝ちにきた試合展開に。
だがヤッシーのグラウンド技術よりも近藤のパワーの方が上回り散々リングに叩きつけられるヤッシー。
それでも必死に喰らいつくヤッシーだったが、何度目かのキングコングラリアットでマットに沈む。
試合時間は20分オーバー。
時間を見ると長かったけど、ちっとも長いと感じない素晴らしい意地のぶつかり合いを見せて頂きました!
試合後バタやんが北側エプロンに現れ、リングで動けないでいるヤッシーに南京の解散を命令。
それを受けたのか、こっそり立ち去る日野本。
同時に沖本が裏から駆け込んできて、リングでマイクを握る。
沖本:
ちょっと待ってくださいよ…!南京は解散させません!!これで…(マスクを自らとり、素顔に)どうですか!!
いや、意味分からないし。
あと北側のバタやんの方向ばかり見て、南(正面)に素顔見せてくれてないし。
そもそも何の為に脱いだのか分からないよ?
バタやん:どうですか、って…
バタやん退場。
辻本:オッキー、もう…いいんや
ヤッシー肩を落として退場。
リングに取り残された沖本。いきなり顔面を両手で覆い、リングを転げまわるのを、既にTシャツ着用
(つまりもうリングに上がる予定が無い)の青木君がタオルで隠しながら、退場。
第6試合
大鷲透、KAGETORA、×ヘラクレスオオ千賀
シュウ、ケイがメイク無しで、千賀の額にヘラクレスオオカブトの角が着いてた。
正直、ヘルデモンズの3人に比べると、猛獣惑星は連携に欠けていたような。
ていうかバラモン兄弟の連携は上手いなぁ。蹴りもきっちり入るし。
がっちゃんは、ちょっと太った?
あと千賀は職人タイプで上手いとは思うんだけど、
「職人タイプで上手い」レスラーって、他にも…横須賀享とか…いっぱい居るから、あえて千賀でなくてもいい、
と思ったり。
透ちゃんが出てたからアレなんだけど、ちょっと中だるみした試合かも…。
バラモン兄弟の墨汁毒霧は凄まじかったけど。
興行後、暴れるヘルデモンズを止めたベアーに、バタやんが平手打ち。
バタやん:
他団体で1番にベルトを獲ってきたのは菅原、今6人タッグのベルトを持ってるのも菅原率いるヘルデモンズ。
実績の無いお前等ががたがた言うんじゃない!今後は菅原達を中心に回していくから」
…と、握手を求めるバタやんに、手を差し伸べた菅原。
サッと手をすかし、舌を出して退場。
取り残されたバタやんに、観客の後押しで大鷲のチョークスラム!
ベアー:
実績だぁ?そんなんこれからつくっていってやるよー!…じゃ、大鷲さん、締めはよろしくおねがいします
大鷲:
え…まだまだ1年坊主な俺達ですけど、 今後ともよろしくお願いしまーす!
久々のエルドラは、思っていたよりは面白かったです。
でも…結果的にはセミも素晴らしかったんだけども、他団体のゲスト選手の試合が興行の目玉な一周年記念興行、
(世間的にはそういう評価だった)
ってどうなんだろ。
幕間はほとんど無かったけど、試合そのものが長すぎて3時間興行になっちゃったのもどうかと。
あと青木君とポコはあれで終わりかよ!!
次回に引っ張るつもりかもしれないけど、「ホールで解雇か継続か決める」っつってたんじゃないんかい!
そこは流しちゃ駄目だろ!また客おいてけぼりか!
そういう、「興行内に収められない」事を良しとするエルドラ特有の姿勢が付いていけなくなる要因でも
あるのに…!
選手それぞれの動きは良いんですが、各自勝手にばらばら動きすぎて
全体的にまとまりが無い試合内容なのは変わってなかったです。
P.S.
自分の座席の前に角田信朗がいたんですが、興行開始と同時に爆睡しだし、メイン終了頃
目を覚まして 帰って行きました。
プロから見たらそういう興行だったのかなぁ、と寂しく見送りました。
今日のGNO、1&2
・GNO
ハッテ連邦 レベル37 少将 勲章1830 VPランク23位 MPランク118位
・GNO2
ハッテ連邦 レベル38 少佐 戦功3800 VPランク272位 MPランク646位
RX-81スタンダード導入!いくぜガトリンクスマッシャー!!