DDT後楽園大会「NEVER MIND 2007」

ダークマッチ 高木三四郎被害者の会ダークランブル

※90秒ごとに高木三四郎に強い恨みを持つ者達が入場。

大家健

(スタナー → 片エビ固め)

第一試合

KUDOヤス・ウラノ

(ダイビングダブルニードロップ)

趙雲子龍、×佐々木大輔

思いのほか美声の谷郷リングアナによりうっとり。
佐々木大輔選手は確かSUPERCREW卒業生のはず。基本動作は丁寧だけど、応用編になると
とたんに動きが荒くなってなんだかちぐはぐな印象。オリジナル?の腕極め卍固め
ちょっと面白かった。
KUDO、ヤスが大人気なく合体技を披露して3カウント。

第二試合

ポイズン澤田JULIE、○タノムサク鳥羽、佐々木貴

(バックハンドブロー → 片エビ固め)

柿本大地、×マサ高梨、マッスル坂井

力尽きた谷郷さんの変わりに目の負傷で欠場となったMIKAMIリングアナの美声でゴング。
佐々木貴が誰と当たっても随分楽しそうだったのが印象的。
柿本はまだ調子が戻ってないのか、中盤以降の動きがちょっと雑かなぁ。
高梨が終盤随分と粘ってはいたものの、レジェンド軍が若手を綺麗に分断したため、なかなか
次へつなげられず、最後は託された鳥羽がきっちり3カウント

試合後

佐々木のマイクによりリングに上げられたMIKAMI、レジェンド軍勝利の際のお約束である
MIKAMIオンステージ結構。
曲はZIGGYでGLORIA

第三試合、黄金のローション争奪ラダーマッチ

中澤マイケル VS 松永智充 VS 男色ディーノ VS 星誕期 VS 美月凛音 VS ザ・カウント

控え室で互いに正々堂々戦うことを約束しつつ、早速他のメンバーを入場前に奇襲しようとした
マイケル&松っちゃんだったが、入場控えではすでに他のメンバーが乱闘の真っ最中。
出遅れたマイケル&松っちゃん、慌てて参戦。
リングアナは高木三四郎。メンバーの乱闘が場外になだれてきても、どこ吹く風で全員を
紹介し続け、ゴングを要請。どこまでマイペースなんだ。
試合は・・・騙し騙されというか、なんというか、各人の心の声が響く中、すったもんだで
マイケルを裏切った松っちゃんが勝利。

試合後

「それでも、なんだかんだで巨匠が大好きです!」との松っちゃんのマイクに応えたマイケルの
一言は


どんマイケル


・・・
・・・・・・
空気の調整のため15分の休憩に入りました。

第四試合
Koo、アントーニオ“ザ・ドラゴン”本多、諸橋正美

(ダイビングセントーン → 片エビ固め)

ディック東郷大鷲透諸橋晴也

リングアナ不足に悩む三四郎の前に登場したのは田中ケロリングアナ。テレビで見た新日調の
コールですよ。
とにかくメタル・ヴァンパイアが極悪ヒールっぷりを遺憾なく発揮。
場外で暴れ、リング内でも凶器攻撃を始めやりたい放題。
形ばかりのファッションなヒールではなく、ブーイングを送りたくなる本物のヒールに
会場はブーイングがアントンの応援かのほぼ2択。
大流血した正美の奮闘もありましたが、とにかく圧倒的に強いメタル・ヴァンパイア。
ピンチらしいピンチもなく、圧勝。
この戦いに心折れることなく立ち上がり続けたアントンの、リベンジ宣言に感動。
でもKooとアントンじゃ明らかに戦力不足だし、どうするんだろう。

第五試合 DDTアワード2007 ファンが最も見たいカード

HARASHIMA

(蒼魔刀 → 体固め)

×飯伏幸太

個人的にはこれから先DDTでいくらでも見られる、見られなきゃいけないカードだったんで
今日ここでそのうちの1回というカードを切らなくても、と思ったんですが、出し惜しみなし。
すごいね、DDT
試合はこの二人が出来る突き抜けた大熱戦、というほどではありませんでしたが、
年内最後を締めくくるに申し分ない熱戦。
その場跳びムーンサルト、ネックスプリングで立ち上がり、そのままコーナーセカンドロープに
飛び乗りムーンサルトプレスとかすごかった。
コーナートップに立たせてのリバースフランケンシュタイナーが回転しすぎて、そのまま着地!
ありえない!
飯伏のひらめきの反撃も全て受け止めたHARASHIMAの蒼魔刀が2007年DDTを締めくくりました。

試合後

HARASHIMAの「鍛えているからだー」の後に流れたDDT2007のダイジェスト映像はなんと本日の
メインのフィニッシュまで入った気合の入った映像。
最後はロッカーに閉じ込められた新藤リングアナがロッカー内から執念のマイクで興行を締めて
エンド。
お見事!

今日のGNO、1&2

・GNO

ハッテ連邦 レベル 少将 勲章 VPランク位 MPランク位

GNO2

ハッテ連邦 レベル 少佐 戦功 VPランク位 MPランク位