El Dorado新宿FACE大会「FACE Basta vol.1」観戦記
前説
おカマのお姉さん達による出場選手の小ネタを挟みつつの紹介。
これが、選手Blogネタとか色々細かいところまで網羅されてて、面白かった。
第二試合
×豪
(お卍固め → ギブアップ)
第三試合
第四試合
×大柳錦也
第五試合
×"brother"YASSHI
(パワーボム → エビ固め)
○大鷲透
悪冠同士の一戦なうえ、初かもしれないシングルということで期待値の高かった試合。
先に入ったYASSHIは久々の生Rap。
YASSHIの奇襲からスタートし、ドロップキックから場外へ落とすとそのままトペ。
一気にペースを掴みたかったYASSHIだったけど首が治りきっていないのか、
大鷲の反撃には首を押さえて防戦一方。
それでも大鷲のブレーンバスター〜ギロチン、ランニングノド輪を返して反撃。
YASSHIはビックヘッドもきっちり当てて、違うモードを見せますが、ジャーマンを
狙ったところ投げきれず、大鷲のヒップトスになってしまい失速。
最後が大鷲が2度目のパワーボムで3カウント。
盛り上がった試合だったけど、ひまひま。の期待値が高すぎたかなぁ。
第六試合
○菅原拓也
(十三不塔)
×KAGETORA
この2人が登場するメインで当たった試合を観たことがなくって、カード発表前から
ちょっと不安が先走りましたが、入場口から登場した菅原のお腹と足を引きずっての
リングインでテンションダウン。
調子のよさそうなKAGETORAが調子のよさのままに、立ち上がり優勢に進め場外戦。
ラリアットを鉄柱に誤爆したKAGETORAへ菅原が場外で十三不塔。
肩から突っ込んで落ちたのか、KAGETORAが大失速。
場内に戻されても、肩、首を抱えて防戦一方。攻める菅原も持ち味のスピードに欠け
消耗戦に突入。
KAGETORAの大反撃で会場も盛り上がりかかりますが、攻撃すること自体が首に響くのか
攻めきれず、最後は我慢比べを制した菅原が十三不塔で3カウント。
怪我をしている中で勝ちに徹するため、先に非情になれた菅原が修羅場の数の差で
勝ちをもぎ取りました。
入場の感じだと調子がよさげに見えたKAGETORA、自分の調子が良い分相手の怪我を
攻められなかったとしたら、甘い判断だったと。
感想
ひまひま。の不安が的中したメインになってしまい残念。
結果から言えば、リーグ戦初戦で2,000円にした第一弾だったからこそ、内容に外しの
少ない2人をメインに持ってきても良かったような。
冒険に出て、うまく当たればリーグ戦全体にもいい勢いがついたかもしれませんが、
今回は裏目に出てしまいました。
今日の結果を受けて、Aブロックは出場5選手中、4人がわずか1試合でコンディションに
不安を抱える状況となってしまい、先の興味がちょっと薄れてしまいました。
Bブロックも引っ掻き回せるはずのYASSHIに不安が残り、ましてYASSHIより小さい大柳に
何を期待して試合を見るんでしょうか。
大鷲VS岸和田、飯伏VS近藤の公式戦くらいは見たいけど、どうだろうなぁ。
帰りに相方がマイミクさんに二丁目に誘われたので、ひまひま。もオマケとして
ついてって、新宿二丁目初体験!
連れて行ってもらったお店が凄く落ち着く雰囲気のお店で、ママ?も素敵な人でした。
ママの話が面白くって、話を聞き逃すのが惜しくてトイレに立てなかった。
別のお客さんともプロレス話が始まり、なぜか九州求道軍の幸村ケンシロウの話で
大盛り上がり。楽しかった〜。
その後さらに調子付いた相方がドロップキックでオールしたいというので、プキックへ。
猪熊選手の新日本選手観察評と柿本選手とぽそぽそとお話をしながらこないだの
マッスルハウスを観賞。