マッスル坂井自主興行新木場大会観戦記
鶴見亜門自主興行が押していたたものの、メインが不透明決着だったため、延長戦を口にした
亜門だったが、坂井が「自分の興行の時間」とこれを突っぱね、ギャランティを一人一人に
渡しながら退場していく亜門興行の終わりが坂井興行のオープニングとつながり、いつもの
オープニングへ。
第一試合 ジ・インサイダールール 60分2R
ルール:参加サラリーマンは本業に支障をきたさないようにインサイダー取引有り。
本人達で決着がつけ辛い場合はセコンドによる介入、決着が可能
ペドロ高石 with Mr.マジック
相手コーナーに近づくとセコンドがちょっかいを出し、技が決まればリングに上がってカット。
本人達そっちのけでセコンドが熱くなりだした所で、海賊男がレフリーを拉致してノーコンテスト。
第二試合
第二試合延長戦
幕間
休憩明けて一発目はアイドルのおバカユニットが人気なら、もっとバカなレスラーなら
きっともっと大人気!
という亜門理論に基づき、飯伏をメインにしたガチバカレスラーユニット「心・技・体」を
結成することに。
メンバーは、飯伏幸太(青)、マンモス半田(黄)、高木三四郎(赤)
ライブとして「いますぐKiss me」が流れる中、めいめいが持ってる楽器を持って立ってた。
半田はスティックを叩いていただけで、ドラムに全く触れなかったよ(笑)
その後、リングアナを勤めていたインタレスティングタケシを出題者にした、インタレクイズ。
が、これが目茶苦茶なまま終了。
第三試合 初代IMGP世界6人タッグ選手権王者決定トーナメント決勝戦
村田晴郎、趙雲子龍、×パイレーツ・オブ・カリビアン.コム
(右ストレート → レフリーストップ)
幕間
しかし、ここまでの流れが昨日見た666の方が面白いと亜門を責める坂井。
が、真剣にやってる結果なんだから仕方が無いと居直る亜門はさらに坂井に対し
「お前は何に対して真剣なんだ」と返されしどろもどろ。
「発想力こそが自身の売りだ」と言われた坂井は発想力のスピードガンコンテスト、大喜利で
バッファロー吾郎と対決することに。
そこでバッファロー吾郎への熱い思いをぶちまける坂井。
が、対戦相手のバッファロー吾郎は大阪で仕事。
そのため控室入り口と思われていたどこでもドアを使い、大阪はなんばグランド花月へ。
第四試合
△マッスル坂井、△インタレスティングタケシ(残1P)
(時間切れ)
第四試合延長戦
マッスル坂井、インタレスティングタケシ(残1P)
(海賊男の乱入によりノーコンテスト)
特別試合 大喜利ルール
○ミスター高橋(残3P)
(ロストポイント)
×マッスル坂井(残0P)
お題:巨人軍、球団名を変更。その名前は?
坂井「中日ドラゴンズ」 続行
高橋「アンドレ・ザ・ジャイアント」 坂井−1
お題:妖怪ぬりかべの弟の名前は
坂井「ふりかけ」 続行
高橋「セメントボーイ」 坂井−1
お題:アホアホ道場破りが間違って破ってしまったものは
高橋「ケッヘイ」 坂井−1
ちなみに坂井がボードに書いていた答えは「処女膜」
そんなわけで結果は見事なストレート負け。
納得が行かず襲い掛かる坂井をいなしたミスター高橋だったが、背後から登場した海賊男に
拉致される。
「止めろ、高木!」の声と共に去るミスター高橋(笑)
呆然とする会場の中、例の件についての見解を述べる坂井だか、抽象的かつ微妙な歯切れの内容に
グダグタに。
とりあえず、本とマッスル牧場のDVDと次回マッスル開催予告の告知を行い、会場のテンションを
無理矢理引き上げ、なぜかインタレスティングタケシのレットイットビーで鎮火させての
エンディングテロップへ(笑)
エンディングの後は世界最大団体の良い子は真似しちゃ駄目だぜCMのパロディで完。