DDT後楽園大会「NEVER MIND 2008」観戦記

第0試合、年忘れ! 勝ち取れ中途採用 DDT準レギュランブル

入場順:
DJニラ → 真琴 → ヘラクレス千賀 → 円華 → 田村和宏 → ツトム・オースギ → リッキー・フジ
退場順:
真琴 → 千賀 → リッキー・フジ → ツトム・オースギ → DJニラ → 円華
田村和宏の勝ち残り。
円華がいきなり真琴を失格させる切ない展開に会場のトーンががくんと落ちるも、SOSのまさかの
裏切りに盛り返す。リッキー・フジカミカゼに酔いしれていると、エプロンでOTRのピンチに陥った
オースギを失格したはずの千賀が下から引っ張り落とし、SOS二人とも失格。
気配を消して逃げようとしていたニラも敵前逃亡し、残るは田村と円華。
実力に勝る円華の勝利かと思われた決戦も、エプロンでの攻防の末田村が円華を落としOTR成立。
西調布のエースがDDT準レギュラーの資格を手に入れた。

第一試合

ヤス・ウラノ

ヘッドロック → ギブアップ)

×安部行洋

ヤスによるプロレス教育マッチ。大きい動きをしようとする安部を最小の動きで捕らえて
翻弄するヤス。ヤスの手の内で面白いように動かされる安部だが、ドロップキックから反撃をするが、
ヘッドロックに捕獲されると、逃げることさえ許されずギブアップ。

第二試合

諸橋晴也

(クリップラー・クロスフェイス → ギブアップ)

×ポイズン澤田JULIE

諸橋のDDT所属ラストマッチはポイズン。
ベテランならではのテンポのレスリングで諸橋をじっくりと攻め立てるポイズン。
スリーパーを軸に攻め立てるポイズンのねちっこさに捕らえられたまま反撃の糸口が見つからない。
スタナーでスリーパーから脱出するとラリアットで反撃かと思われたが、呪文により動きを止められると
ゴッチ式パイルドライバーから蛇界ドライバー。
キャトルは何とか逃れるも、ダイビングヘッドバットは逃れられ、毒霧からモアイオブイースター
さらにマムシバイスに捕らえて絞り上げるが、なんとかエスケープした諸橋。
パンチの打ち合いから腕を捕らえるとクリップラーフェイスロック。
絞り上げ続けた諸橋が辛くもギブアップ勝ち。

第三試合、敗者結婚6WAY DANCE

大鷲透(33) VS 男色ディーノ(31) VS 中澤マイケル(33) VS 佐藤光留(28) VS 美月凜音(28) VS チェリー(なめ猫世代)

勝ち抜け順:
美月凜音 → 佐藤光留 → 大鷲透 → チェリー
男色ディーノ、中澤マイケル負け残り
みんなが幸せになるために一人遅れて入場する大鷲を全員で失格にするための作戦を伝えるディーノ。
その作戦とは

入場後空気を読んでリング上の椅子に座ろうとする大鷲の椅子を隣のマイケルがさりげなく引き、
ずっこけた所を全員でフォール。

と言うもの。
で、入場した大鷲の椅子をマイケルが口笛を吹きながらさりげなく引いたものの、大鷲がひっかからず
振りむくと全員が椅子を構えた状態。
にらまれて動けないメンバーをよそにマイケルが後ろからボディースラムを狙うが、あっさりと潰され
フォール。カウント2
以後全員でマイケル狙い。大鷲がチョークスラムからダイビングボディを狙う間に凜音が横からフォールし
勝ち抜け。
ディーノに唇を奪われた大鷲はそのまま場外。さらにリングに戻る際にロープワークで走ってきた
ディーノに再度唇を奪われ、場外転落。
リング上はフォールを巡って仲間割れした元変態団同士の対決になるも、光留があっさりアンクルで
マイケルからギブアップを奪い勝ち抜け。
そのままマイケルの足を譲り受けた大鷲がディーノのキスに耐えていると、マイケルがギブアップ。
これで大鷲も勝ち抜け。
チェリーに対して男二人が攻め立てるが、マイケルドントクライを逆さ押さえ込みに切り返し
チェリーも勝ち抜け。
残るはディーノとマイケルとなったが、残り時間も30秒を切り、二人が負け残り。
で、ディーノがマイケルとの偽装結婚を持ちかけるが、かたくなにこれを断るマイケル。
そのわけは、現在結婚を前提に同棲中の彼女がいるから。

第四試合、スーサイドボーイズvsアカレンジャースペシャルタッグマッチ

MIKAMI、×タノムサク鳥羽

(直下式Dガイスト → エビ固め)

佐々木貴GENTARO

DDT史に残るタッグチーム同士の対決。
が、最前線で闘っているチームと、復帰戦となるチームの差が思ったより大きかった。
もっと違うタイミングでもう一度見たいなぁ。
ちょっと勿体無かった。

第五試合、伊軍vs反乱軍ルーザーリーヴタウンキャプテンフォールイリミネーション4人タッグ

×マサ高梨(c)、KUDO、星誕期、松永智充

オクラホマロールを切り返して → エビ固め)

アントーニオ本多(c)、フランチェスコトーゴー、PIZAみちのく、ササキ&ガッバーナ

チーム力に勝るイタリア軍だが、その足元を高梨がすくってまわり、誕期を落としたPIZAを後ろから
落とし、イタリアンインパクトを狙ったトーゴーを落とし、大幅に戦力を削る。
ササガバが奮闘し、松永からフォールを奪うも、数に勝る反乱軍がついに2対1に。
これで勝利確定かと思ったが、シーソーゲームは続き、アントンがエプロンの攻防を制し高梨を
場外へ落とすが、下にまわった誕期さんが背中を支え、このピンチからリターン。
一気に攻め込む高梨だったが、丸め込みを切り返されての再逆転で3カウントを奪われる。
DDT永久追放が決まった高梨だが、新年から革命軍をやっているフランスの親戚の登場を示唆。
イタリア対フランスって、どこのヘタリア

第六試合、KO-D無差別級選手権試合

高木三四郎

(抱え上げ式SHD → 片エビ固め)

×HARASHIMA

王者のラリアットによる奇襲から始まった試合。SHBをラナに切り替えして挑戦者の場外弾。
王者のボディに狙いを定めた挑戦者だが、王者も挑戦者の足に狙いを定めて攻撃開始。
どちらが優勢なのか分からない一進一退の攻防が続く中、先に動いたのはHARASHIMA
高木のリバーススプラッシュを剣山で返すとパイルドライバーからスワンダイブエルボー。
一気呵成に山折りからの蒼魔刀を狙うが、助走するHARASHIMAへ起き上がった三四郎
ダッシュで距離を縮めるとラリアットで叩き落す。
高木が逆にリアル山折りからリアル蒼魔刀を決めるが、リアル蒼魔刀は重さはあるものの
切れ味に欠けカウント1
起き上がったHARASHIMAはミドル、ハイと蹴りを叩き込みファルコンアロー。
これに対して高木は持ちつき式パワーボムの2発目をコーナーポストに投げ捨てる。
SHBを狙い肩車の体制になったところでリバースフランケンシュタイナー
ダブルダウンのカウントは9
エルボ、張り手、頭突きを打ち合うとふらつくHARASHIMAドラゴンスープレックスホールド。
高木のスープレックスホールドもなんだか珍しい。
SHBも凌いだHARASHIMA、バズソーキックからついに蒼魔刀を決めるが、高木もこれを凌ぐ。
HARASHIMA、ファイヤーバードスプラッシュを決めるが2で返した高木が強引に抱え上げ、
ジャックハマーのように叩き落とす。
再び肩車の体制になるとHARASHIMAはリバースフランケンシュタイナーを狙うが、これを堪えた高木
強引にHARASHIMAを抱え上げるとそこからさらに肩車へ戻しながらの強引なSHBで終止符。


今日のGNO、1&2

・GNO

ハッテ連邦 レベル 中将 勲章 VPランク位 MPランク位

GNO2

ハッテ連邦 レベル 少佐 貢献 戦功 VPランク位 MPランク位