DDT後楽園大会「INTO THE FIGHT2009」観戦記
第一試合
第二試合 1VS2ハンディキャップキャプテンフォールマッチ
○男色ディーノ(キャプテン)
(ダブルリスト式アームロック → ギブアップ)
×中澤佳耶子(キャプテン)、中澤マイケル
いやぁ、姑息な勝ち方を狙うにしても、マイケルの佳耶子さんを前面に押し出す作戦に
会場からもブーイング。
ディーノのマイケルへの攻撃に歓声が沸くほど。
男色ドライバーをどちらが喰らうかで揉めだす中澤家に蚊帳の外におかれたディーノですが、
マイケルに男色デストロイ、佳耶子さんへはジャーマン。
このジャーマンに肩を上げた佳耶子さんでしたが、そのまま極めたアームロックにギブアップ。
試合後
神に誓うなんて事はしないとか言いながら観客の前で幸を誓うというさらにクサく決めた
マイケル。お幸せに!って思ったよ。
この時には。
第三試合 ポイズン澤田JULIE復帰戦兼ディザスターボックスメンバー補充査定バトルロイヤル
参加選手:大鷲透(査定人)、ポイズン澤田JULIE、星誕期、美月凛音、田村和宏、安部洋行
退場順:大鷲透(査定人) → 田村和宏 → 美月凛音 → ポイズン澤田JULIE、星誕期
※安部洋行の勝ち残り
試合後に噛み噛みのマイクでもそれを武器にしてきっちり締める大鷲さんのエンターテイナー
っぷりが素晴らしかった。
第四試合
×MIKAMI
(リバースタイガードライバーonラダー → 片エビ固め)
第五試合 KO-D次期挑戦者決定戦 3Wayマッチ
×ヤス・ウラノ
(ヒールホールド → ギブアップ)
○佐藤光留(パンクラスMISSION)
VS
タノムサク鳥羽
こういう試合になるとヤスのプロレス頭が実に楽しい。
佐藤を、鳥羽を、手を変え品を変え翻弄し、漁夫の利を得ようと奮闘。
このままヤスの手のひらで転がされたまま試合が終わると思いきや、ついにベルト挑戦に向け
動き始めた佐藤の勢いを止めることができず、ヒールホールドでギブアップ。
一人ルールを良く理解しておらず、やる気満々でリングに上がった鳥羽を
自分がベルトを獲った際のコンテンダーに指名すると約束し、かっこよく退場>佐藤