はみだしDRAGON GATEⅡ、番組感想

お台場冒険王のあおり番組「はみだしDRAGON GATEⅡ」をようやく見ました。
DRAGON GATE初心者向けの番組じゃなくて、DRAGON GATEファンが
選手のやる事にいちいち突っ込みを入れながら楽しむ番組だったんですね。
一緒に見ていた相方が、質問に対して全て自分アピールで返すキッドに一生懸命
突っ込んでる姿を見て悟りましたよ。
しかしK-ness.の「3時間寝れてるからいいじゃん」はひどいわ。
モッチーをアシスタント扱いするアラケンはちょっと楽しかった。
斎了のデートコーナーは信悟にやらせたかったなぁ。ファンクラブ会報で答えてた
振られたジムデートをパロディで再現して欲しかった。
最初の振りで、「僕が」って言ってた享、なんもしてねぇ〜!
この番組のMVPはもうダントツでドラゴンキッド。素敵無敵っぷりに大爆笑でした。


NOAH東京ドーム大会観戦記書き始めます。
とにかく熱かった!プロレス最高!!

NOAH東京ドーム大会「DESTINY 2005」観戦記

試合開始30分程度前に入場。リングではムシキングのショウをやってましたが、
ちょうど終わったところで内容は不明でした。
3時きっかりにセレモニーも何も無く試合開始。
NOAHらしいっちゃぁ、らしいんだけどなんかこう・・・ねぇ。

第一試合

杉浦貴、○SUWA、青柳政司 VS ×菊地毅百田光雄中嶋勝彦
さりげなく初上陸かと思いきや、週プロの秋山コラムで触れられてしまい
さりげなさは無く、NOAH初乗船の中嶋君。
他団体で見ると身体が厚いなぁ、と思いますがさすがにメジャー団体の中
特に今回のメンバーの中ではいたって普通。
試合が始まれば短い時間でしたが、非凡を見せつけました。
杉浦選手、館長に遠慮ない蹴りをガシガシと入れ、綺麗なジャーマンも放ち、
魅せてくれました。館長との蹴りあいの中で廻し蹴りを交わして放った
R-15はお見事!
試合は混戦の中から、中嶋君のコーナーへの攻撃を避けたSUWAさんがそのまま
2番手に待っていた菊地選手に向かってジョン・ウー→FFFで勝利。

第二試合

○モハメドヨネ、森嶋猛 VS 本田多聞、×潮崎豪
潮崎選手は本当に活きがいい!この試合でもローリングクレイドル、ジャーマン、
ムーンサルトともてる技、力を出し切るように試合をしてるのは非常に好感です。
多聞選手も二人まとめての肩固めなどを出していましたが、試合はヨネ、森嶋組の
ほぼ一方的なペース。
最後はキン肉バスターで潮崎選手から3カウント。
潮崎選手のムーンサルトの自爆。膝が怖いので確実に決めれる段階まで
もっともっと使いどころをガマンした方が良いのでは。
ヨネ選手のギロチンももう少し高く飛んで落差をみせて欲しい。

第三試合

田上明佐野巧真、×泉田純、永源遥
        VS
斎藤彰俊、○井上雅央越中詩郎、井上輝鎮
田上選手が越中選手にやけに突っかかり、田上火山噴火?と思わせましたが、
噴火と言うにはちょっと遠いかな。
斎藤選手がケツ当てをしたあと、越中選手を呼び込み本家ケツ、さらに雅央選手、
輝鎮選手とケツ当てリレーや、永源さんにチョップを打って、打った本人が被弾。
など笑いを含めつつも、斎藤選手の超滞空ブレーンバスターや、佐野選手の
フットスタンプで試合を引き締め、最後は混戦の中雅央選手がするすると
泉田選手をスモールパッケージホールド?スクールボーイ?
よく見えませんでしたが、丸め込んで3カウント。
見ていた方もあれ、あれあれ?といった感じでマジックを見ているかのように
いつの間にか決まってました。

第四試合

ムシキング・テリー VS ×ブラックマスク(ブラック・ジョーカー)
ネブ博士、ブラック博士の前口上がついての入場。
ムシキングを知らない大人が多くてどんな反応をして良いやら?と言う感じ
が会場を包んでましたが、ムシキング招待客と思われるお客さん達からは
常時テリーへの熱い声援が飛んでいました。
試合は初対戦とは思えないほど手のあった二人。まさに宿命のライバル!
二人とも飛び技を多用した派手な攻防でしたが、ブラック・ジョーカーが
やや優勢でしたが、最後はやはり正義が勝つ!
ムシキングテリーが左手側だけタイガースープレックスの形
(右側は良く見えなかった)の変則スープレックスを放って勝利!
意気揚々と引き上げるネブ博士とテリーの反対側でブラック博士がジョーカーに
肩を貸して退場。ブラック博士、あんた男だよ!

第五試合、GHCジュニアヘビー級選手権試合

×金丸義信 VS KENTA○
熱さか、巧さか。
KENTA選手ペースの立ち上がりかと思いきや、腕の取り合いからグラウンドへ
と徐々に金丸選手の蟻地獄に呑み込まれる展開。
しかし、KENTA選手が蹴りって殴ってもがいた末にgo2sleepで脱出!
コンビネーションからのブサイクは金丸選手が膝蹴りだけは入れさせまいと
ブロックするが、最後はコンビネーションの最後が左右のハイキック!
フラフラの金丸にロープ一往復してのブサイクへの膝蹴り。
金丸一回転して大の字で3カウント
新王者誕生!!

第六試合、GHCタッグ選手権試合

鈴木みのる、○丸藤正道組 VS 秋山準、×橋誠組
橋選手、入場時の気合の入った顔は良し!これはイケる?!と期待させましたが、
いつもの、いや、いつも以上に空回りの橋・・・。
わざわざ2人に突っかかって2人に捕まるという踏んだり蹴ったりが続く展開。
鈴木選手にビンタをはったまでは良かったが、一発目以降は綺麗に避けられ、
コンビネーションブローのように倍返しどころか4倍5倍と一方的に返される始末。
秋山選手と鈴木選手の張り合いはまさに真っ向勝負。
丸藤選手とのマッチアップでは流れを自軍に引き戻すも、橋選手が確変しない。
最初に見えてた気合も最後には萎えしぼみ、雪崩式不知火でピンフォール
終わってみれば王者組、磐石の初防衛。
マイクを持った鈴木みのる
「秋山君、橋君、とっても楽しかったです」
とバカ丁寧、と言うか馬鹿にした口調で二人にお辞儀をして一転、
「NOAH!もっとつえぇ〜奴、連れて来い!」
ブーイングを煽る鈴木みのるの横でファンにごめんする丸藤が可愛かった。

第七試合、GHCヘビー級選手権試合

力皇猛 VS ×棚橋弘至
入場時に新日のロゴをアピールし当然の大ブーイングの中入場する棚橋選手。
セコンドは安沢選手でした。
退院間もない力皇選手、胸筋がちょっと落ちてる?と言うのが第一印象。
腕の取り合いからスタート。
スリーパーからドラゴンスリーパーへ移行する棚橋選手だが、完全に移る前に
力皇選手ロープブレイク。
なんと力皇選手が起きて破りのドラゴンスリーパー!どよめく場内。
棚橋選手、ドラゴンロケットを見せるもトップロープセカンドロープを
飛んだためか高すぎて当たり不十分。再度飛んでみせるもやはりリプレイを
見せられたかのような高すぎて不十分な当たり。
フラッシングエルボー、ロコモーションジャーマン、スリングブレイド
攻め込む棚橋選手ですが、いかんせん技が軽い。
張り手でほぼKO状態だった棚橋選手へ無双を仕掛ける力皇選手でしたが、
ここで丸め込み!起死回生とはならず、ビンタラリアットから再度の無双で
決着。
正直この試合、この場所で良かったかも。
力皇選手は相手の技を受けて受けて勝つチャンピオンじゃなくて、
ロードウォーリアーズ見たいに一方的に攻めて、何もさせずに勝つチャンピオンを
目指した方が良くないか?
棚橋選手のセコンドは安沢選手(自信なし)でした。

第八試合

×小川良成 VS ○天龍源一郎
ここからの入場で実は花道奥のステージにせり上がりがあることが判明。
せり上がってくる天龍源一郎のかっこよさにしびれた!
小川選手入場時に急いでトイレ、ごめんなさい。
天龍選手のセコンドはマグナムTOKYO斎藤了。NOAH初乗船がセコンドとは。
次はユニフォーム姿を見たいぞ。
さて試合。
元付き人の再教育?と思わせるグーパンチ、ラリアットの乱打。
に対して小川選手が避けない!避けないがために反撃はどうしても単発に。
延髄斬りからのバックドロップがほぼ唯一のチャンスでしたが、その後に
フォールに行かずなんと、顔面へのちょん蹴り連打。
これに天龍選手、当然の猛反撃。最後はラリアットピンフォール
起き上がれない小川選手を天龍選手肩を抱えて退場。
会場万雷の拍手!
天龍選手のセコンドはマグナムTOKYO斎藤了何気にNOAH初登場?

第九試合

小橋建太 VS ×佐々木健介
今大会ベストバウト!というか、下半期のベストバウト最右翼だろ。
とにかく熱かった。二人のプロレスバカが子供の喧嘩のようにお互いの
意地と力をぶつけ合ったまさに白熱、これぞプロレスの醍醐味と言う試合。
ゴング直後、どちらが先に動くかで視殺戦をし、組めば当然力比べ。
場外から上がる時も相手を先に入れるように、リングを挟んで口げんか。
リングに戻ってからは延々と逆水平の打ち合い。
これが本当に凄い。二人ともみるみる胸が赤くなり、健介選手に至っては
打たれている中心部が遠目にも分かるほどはっきりと紫に変色。
それでも二人とも倒れない。
コーナーに詰めてのマシンガン逆水平もお互いに位置を入れ替えて、
なんとマシンガン逆水平の打ち合い。
延々と続いたチョップ合戦を制したのは小橋。最後のチョップは体ごと
浴びせるような1撃!
試合は続き、雪崩式の攻防のあとハーフネルソン2連発。
場外へ逃げた健介選手をチョップ追撃するも、なんと健介選手逆襲の
ノーザンライトボム
小橋選手、リングに上がりかかるもエプロンからずり落ち、ハラハラの中
カウント19で帰還。
健介選手、タイガースープレックス、逆一本背負い、ストラグルホールドと
一気の攻勢。これを凌ぎきった小橋選手、ここでスリーパースープレックス
髪をむんずと掴み居合い抜きラリアット、更にムーンサルトプレス
何とか2で返した健介選手でしたが、ローリング袈裟切りチョップの連弾からの
剛腕ラリアットで終止符!
健介選手のマイクに感動。
健介選手退場時、退場通路に正装した北斗晶。セコンドについていた中嶋君と
3人で抱き合い称える姿に更に感動。

第十試合

三沢光晴 VS ×川田利明
前の試合が会場全体が声を出して盛り上げて押し上げる試合だとしたら、
この試合は会場全体が息をのんで見守ることで盛り上げた試合。
四天王プロレスをなぞるようにハイキック、スピンキックと三沢選手の頭部を
蹴り続けた川田選手。
対してマイクを通さなくても音が響くほどのエルボーを打ち抜き続けた三沢選手。
マットを剥いでのタイガードライバー。花道でのパワーボムなどを挟みながら、
まるでお互いを隣に見ながらどこまで深く潜り続けられるかを競っているような、
お互いの今の限界を探り合うかのような深い深い戦いでした。
垂直落下ブレーンバスター、パワーボム。2発目のパワーボムを切り返した
三沢選手がローリングエルボー、エメラルドフロージョン!
それでも3カウントは許さない。
最後は再びシンプルに蹴りとエルボーの打ち合いから三沢渾身のエルボーで
とうとう3カウント。
川田継続宣言の中、三沢選手が花道せり上がりから下っていって興行終了。
川田選手のセコンドは石狩選手+相島選手でした。

雑感。

ボブサップがサムグレコと見に来てました。
今日のセミを見てたか?あれがプロレスだぞ。
感想は、お腹いっぱい。
下の試合から徐々に盛り上がり、上の試合で爆発とほぼ理想的な状況。
難点は記念大会なのに、それに関するセレモニーなりコメントが来場者に無い。
早く終わらせるためとは言え、休憩が無い。これは辛かった。

今日のGNO、1&2

・GNO

ハッテ連邦 レベル37 少将 勲章1423 VPランク211位 MPランク210位
どうも昨日、戦闘地域に戻してすぐに終戦したみたい。
今期は引き分けたようで、5Pいただきました。
パイロット35計画は結局一人だけ。来期こそ・・・。

GNO2

ハッテ連邦 レベル28 大尉 戦功2742 VPランク234位 MPランク911
明日から作戦開始ですが、開始前にONできそうに無いので強いに撤退。