マッサージ!

どうにも調子が悪い。
原因のうちでも割合の大きそうな鉛仕込んでねぇ?って言うくらいの
背中の張りを何とかせねばと思い、残業なしでマッサージへ直行。
5月以来のご無沙汰でしたが、80分がっちりと揉みほぐしていただく事に。
重症の右側はまだちょっと重いですが、左側がすっかり軽くなりました。
やはりプロの技って凄いのね。

全日本プロレス後楽園大会観戦記

大まかな感想は昨日書いたとおり。
今日は試合についてざっと。

試合前

RODとVMのマイク合戦はRODの勝ち。
TARUさんではなくてYASSHIがしゃべったのが原因か?
YASSHIの嫌われっぷりは凄いよなぁ。なんかもう無条件でブーイングの対象
なんですもの。
しかしそのYASSHI。曙さん向け発言がすっげぇ敬語だったのに笑った。

第一試合

渕正信土方隆司 VS 石狩太一、×菊タロー
レフリー和田京平
渕選手はこれが復帰戦?ふっちーチャチャチャで暖かく迎えられる渕選手。
たまにしか見ない渕選手ですが、見るたびにでかいなぁ・・・って思います。
今回も思いました。
このメンバーだと身長ずば抜けてるもんなぁ。そして、すっげぇ色白。
試合は菊タロー選手と和田京平レフリーの試合。
カットに入ろうとすれば眼力だけで止められ、場外戦で南側客席まで逃げ回って
いると、場外カウントも取らずに「そのまま帰れ!」
笑いまくりですよ。
最後は5度目のトライになる小包固めで3カウント。
土方選手のあの蹴りはもっと上の試合で見たいんですが、ひまひま。が
観戦するときは第一、第二試合なんだよなぁ。そんなレベルではないと思うけど。
逆に石狩選手は、この辺でもうちょっと頑張んないと。

第二試合

×荒谷望誉平井伸和 VS ジョニー・スタンボリー、チャック・パルンボ○
VD側はセミTARUさんがセコンドにつくのかと思いきや、セコンドはなし。
全日本が今面白い要因の一つは最近他団体ではなかなか見られない、
でかい外人が豪快に暴れまわる様が何試合か見られるってとこなんだろうなぁ。
なんて思いつつ観戦。
チーム圏外も頑張った?ように見えましたが、なすすべ無しといった感じで
けちょんけちょんに。
最後は合体式のギロチンドロップ、シシリアン・スライスで3カウント。
平井選手の飄々とした受けっぷりは気になります。
特別好きな選手ってわけじゃないのですけどね。

第三試合

カズ・ハヤシ、○スペース・ローン・ウルフ
        VS
近藤修司、דbrother”YASSHI 
アジアタッグ王者だったうちに見たかったなぁ。
ベルトを持っている姿はdragon doorで見せてもらったけど、ベルトのホームで
見るのとはまた違うからね。
そして正体バレバレ、の上にマスクデザインからして地味に正体晴らしが
派手なマスクマン、スペース・ローン・ウルフ。
試合はひまひま。はコンブラというか、YASSHI贔屓で見ていたので、
相変わらずの受けっぷりと、一味違うムーブを楽しみましたが、フィニッシュは
ちょっと唐突で残念。
しかし、外道クラッチ初めて見た!
論外選手ってスタイルの幅は広いと思うんだが、がっちりしたスタイルの
本人の試合を見たことないので、なんか応援しにくいと言うか、好きになれない。
巧いってのは分かるんだけどなぁ。

第四試合

○曙、諏訪間幸平 VS 嵐、×雷陣明
相撲引退後の色々な試合で酷評を受けた曙選手ですが、全日初登場です。
思ったより、いや思った以上にぜんぜん良いですよ。全日本プロレスの曙選手!
とにかく圧倒的にでかい!
この試合、隣にいた諏訪間選手が188、向かいに立った嵐選手が190なのに
それがちっちゃく見えたんだから、いやはや何と言うべきか。
試合も嵐選手とのタックル合戦なんて、受けるための予備動作がほぼ無し。
立ってるだけなのに倒せない!
これを見ただけでもひまひま。の中で横綱復権でしたよ。
最後はカウンター式+体浴びせ式の上手投げというか、巻き投げで3カウント。
どうやらこの技が新技「64」との事。
その前のチョークスラムでほぼKO状態だった雷陣をわざわざロープに振ったところ
からすると、カウンター式ってのも技の中に含まれるのかな?
これは見栄えもいいし、最後に体がそのまま乗っかる説得力もあり、いい技ですよ。
今回はその場飛びのギロチンドロップを使いましたが、跳躍力がないから
飛ぶ事による迫力が生まれないので、相手の頭の上で足を上げてそのまま落とす
タイプに変えた方が良いかと。
ユニフォームはWWE出場時のものかな?
逆に試合で元気がなかったように見えたのが諏訪間選手。
ボディースラムなどは見せてくれましたが、得意のスープレックス
フロントスープレックス以外ほとんど見られず。使う事がまだ怖いのかなぁ。
スープレックスモンスターの復活なくして、ジャンボの名は使えないぞ!

第五試合、世界ジュニア・ヘビー級選手権試合

TAKAみちのく VS ×MAZADA
TAKA選手の勝利を全く疑わず見てしたが、MAZADA選手の一点集中攻撃と、
ジャストフェイスロックも体をずらし、回転させフォールに移行したりする
対策を見せたりと、冷や冷やさせられた防衛戦となりました。
最後はスーパーKのコンビネーションからのみちのくドライバーⅡで終止符。
がーっとではなく、気づいたら手に汗握る熱戦でした。
試合後、論カズ、コンブラがエプロンに上がり、挑戦を表明。
最後に現れた石狩選手がマイクを持った瞬間、全員退却。
いつものオチ、と思わせましたがとうとう沈黙を破った石狩太一
ようやっとTAKAへの挑戦を表明しましたが、観客の反応はひまひま。も含め
残酷なほどのえ〜、とブーイング。
実績を問われ、地方大会でYASSHI、中嶋勝彦から勝った事を上げましたが、
TAKA選手の
「どーせ、川田・・・さんが蹴っ飛ばして、お前が丸め込んだだけだろう」
に大喝采が起きるほど。
「今のお前に1%も勝てる要素は無い!」まで言い切られましたが、覚悟を見せつけ
今シリーズ最終戦、札幌大会での挑戦を承諾。
今の石狩選手では正直微妙。

第六試合

武藤敬司 VS ×TARU
昔のムタのような被り物+GREAT MUTAを引き連れて入場したTARU選手。
被り物の下には灰色と黒で構成された、ムタペイント!
後の試合なのにセコンドについていなかったのはこれのためか!!
試合は典型的なヒールVSヒーローの試合。
最初のセコンドはGREAT MUTAだけでしたが、最終的にはVD全員でTARU選手が
場外に落とすたびに滅多打ち。
それでも、ドラゴンスクリュー、フラッシングエルボー、シャイニングウィザード
反撃を試みる武藤選手でしたが、流れはVDから戻らず。
何が何でも勝ちに行ったVDが最後は毒霧を武藤選手、レフリーに発射し
反則負けを選択。
武藤選手をロープにテーピング用テープでくくりつけ、いざ処刑執行とした矢先
通路奥から思いがけないスピードで駆け抜ける黒い物体。
首から水中眼鏡をぶら下げた曙登場!
TARU選手の毒霧を水中眼鏡で防ぐとVDを蹴散らし武藤社長救出し、ポージング。
歓声大爆発の会場!ベビーフェイス曙太郎が誕生した瞬間の光景でした。

第七試合

小島聡、×本間朋晃 VS 太陽ケア、○ジャマール
オープニングトークからノリノリで入れ込んでいたジャマール選手が大爆発。
手のつけられないモンスターっぷりを見せつけ、ほぼ一人で二人をKO。
あれだけでかいくてあれだけ動けるだけでも驚異なのに、トラースキック、
スピンキックを的確に使いこなし、なおかつ躍動感溢れる飛び技。
顔面を綺麗に勝ち上げたトラースキックでほぼ決まっていたにもかかわらず、
わざわざフライングソーセージ!
もう何も言葉はございません、ジャマール一人完勝!
小島選手もラリアットで一回転させ一矢報いましたが、それが唯一の見せ場。
その直後にサモアンドライバーでKOされ、担架で退場・・・。
正直、小島選手どうやって勝つとか言う段階じゃないですよ、勝つのは絶望的
と思わせる衝撃だけが印象です。

今日のGNO、1&2

・GNO

ハッテ連邦 レベル22 少将 勲章1432 VPランク54位 MPランク211位
さすがに丸二日ONしてないと、成長ポイントも溜まるなぁ。

GNO2

ハッテ連邦 レベル41 大尉 戦功2772 VPランク209位 MPランク909位


・今日の松阪極楽
本日googleから「有害図書製造委員会」+「ホームズ」でやってこられた方へ
冬コミに受かれば、その時にはホームズ新刊(コピー誌かも)をご用意いたします。
最近ホームズから離れていますが、心のホームジャンルは今もホームズです!!
との事です。