DDT道場マッチ

入場曲が流れないため、観客が選手の曲を口ずさむと言う
道場マッチならではの趣向?
即座に対応できるお客さんが多いのがさすがDDT、と言うべき。

第一試合

石川修司(ユニオン)

(バックドロップ)

×中澤マイケル

丁寧な攻めをみせるマイケルに、カウンターの一撃でそれまでを
チャラにしてしまう石川のパワーの激突が盛り上げた第一試合。
最後はスピアにあわせたキッチンシンクで動きを止めた石川が
ビックブーツ、バックドロップと強烈過ぎる技を叩き込んで勝利。
石川の試合はもっと見たいなぁ。

第二試合

KUDO

(垂直落下式ダブルニードロップ → 片エビ固め)

×大家健

鳥羽の要請で通常コスチュームの上からキック用トランクスを履いて
試合をしたKUDO
序盤は蹴りを全く使わずにじっくりレスリング。
セコンドの鳥羽が「蹴っちまえ!蹴っちまえ!」と思わず声を出すほど。
大家も頑張ってこれに喰らいつき、なかなか見ごたえのある序盤。
が、KUDOが蹴りを使い出すとやはり一気にKUDOペース。
これには鳥羽さんも満足のご様子。
場外戦も行って後ろの方のお客さんにも見やすく技を見せた後、
最後はコーナートップに登ったKUDOが天井の張りをうんていのように
つたって寝かせた大家の下に着くと、ダブルニードロップを投下。
第一試合より、より観客に見せるという事を意識したKUDOのプロ意識が
垣間見えた、そんな試合でした。
フィニッシュがそのまま正座状態でフォールできたらもっと面白い光景
だったんだけどなぁ。

休憩時間

特別商品のオークションが緊急開催。
商品は
・田中ケロリングアナ自費購入利用の金のマイク
・高偽三四郎使用済み?久留須ゆみ写真集(サイン付)
高木三四郎使用、大鷲透返送用カツラ
・坂井ヨシエ

第三試合

諸橋晴也、マサ高梨

(15分時間切れ引き分け)

柿本大地、飯伏幸太

飯伏が噂のメイドコスチューム+ねこみみ装着で登場。
あまりの可愛さに、会場の女性のみならず男性からも思わず声が上がる
萌えっぷり!
アンダーはまたもやタノムサクトランクス着用。
道場長諸橋は試合用ではなく、黒スパッツ着用の練習仕様?で登場。
メイド、ねこみみのまま試合をする飯伏。
序盤こそお笑いの空気もあったものの、格好とはうってかわっての
シリアスな打撃戦に会場もメイド服が気にならない空気に。
攻める柿本、飯伏に凌ぐ高梨。
終盤飯伏が道場の低い天井、梁を利用したムーンサルト風ボディプレス
とならではの攻撃を見せましたが、しこの4人で15分はあまりに短く、
ドロー決着。
この試合に特別カメラマン、ディック東郷が登場。
楽しそうに動き回って試合を撮っておりました。