本屋プロレス旗揚げ戦 伊野尾書店大会観戦記

太田出版の梅山さんによる「つつがなく終われば」というざっくりとした開会宣言。
会場提供の伊野尾書店伊野尾店長による挨拶。
事故が無ければ継続、事故が起こればこれ一回で伝説」は名言(笑)
いつものユニフォームに書店員用のエプロンをまとった飯伏幸太高木三四郎が入場し
ゴング!

メインイベント

場外、反則カウントなし、ギブアップ、3カウントのみ、エニィウェア方式

×高木三四郎

まずは店内で握手からロックアップ。本棚に押し付けたところでクリーンブレイク。
再び中央に戻ってリストの取り合い。三四郎は飛行機投げからストンピングで飯伏を
止めるとレジ台に上がってフットスタンプ。
飯伏の頭を掴んで店外へ向かうが、車通行のため店内に戻りかける。
なにせ店外は初物好きのDヲタさんで道路が自然封鎖。車どころか人の通行さえも出来ない
有様で、人や車が通るたびに民族大移動。
無事戦場を場外へ移す。
で、最前列に陣取っていたひまひま。はこのあと人の頭しか見えずしばらく状況は
周りの声を聞くだけでしたので声が拾えたところと見えたところだけで再編集。


どうやら本部席のテーブルを持ち出した三四郎が捕らえた飯伏をテーブルに寝かせて
自動販売機の上からダイブ!
自動販売機の上に立ったところは見えましたが、下はそんな状況だったのか。
テーブルの破片でチャンバラののちブレーンバスターを狙うが、飯伏が着地をして反撃。
何があったのかわからないうちに三四郎が飯伏をパワーボムの体勢に抱えあげるが
飯伏がこれをウラカン・ラナで返す。
ダウンした高木を捕まえた飯伏、店舗の壁に三四郎を打ちつけると、外に出してあった
雑誌棚と壁を足場にムーンサルトアタック。
立ち上がった高木のバックに回るとジャーマンスープレックス
これは返せず3カウント。

試合後

起き上がった三四郎は「Mr.ポーゴ大仁田厚から勝手に俺様に受け継がれた」


路上の王


の称号を飯伏に譲ることを宣言。
三四郎は敗因は経験の差。三四郎は初めてだが飯伏は2回目。
「そこがアスファルトだろうがなんだろうが躊躇せず投げられるところ」と分析。

感想

5月6日の大会に影響が出そうな(by三四郎)激しい試合でした。
いやぁ、二人とも店内でも店外でも躊躇しない振り切りっぷりが凄かったですよ。
それでも試合後に物足りない顔をし「まだまだやれる」とまで言った飯伏幸太
いやぁ、今までも凄い凄いと唸らされてきたけど、今日はまた別格の凄みを感じました。
あんまり普段のプロレスでは感じたくない類ではあるけどね。
海、山、フィールドに固定されない飯伏の頭にはどんな風景が映っているんでしょうか。

今日のGNO、1&2

・GNO

ハッテ連邦 レベル31 少将 勲章1994 VPランク25位 MPランク126位

GNO2

ハッテ連邦 レベル36 少佐 戦功4041 VPランク426位 MPランク481位