STYLE-E西調布アリーナ大会「旗揚げ5周年記念興行 STYLE-E WORLD 2009」観戦記

第一試合 “5周年記念オープニングファイト〜STYLE-E FRESH!”

○天狗たけし

(首固め)

×翔太

初めての翔太選手は第二試合に登場したDDTの安部選手似。
天狗選手は久々にみましたが、安定感が増してて、翔太選手をじっくりみながら試合を動かす。
翔太選手もジャーマンで追い込みましたが、フロッグスプラッシュを剣山で返されてからの
首固めで完勝。

第二試合 “弁天町への道〜D震初号機、遭遇”

内田祥一

ファイヤーサンダー → 体固め)

×安部行洋

残酷な天使のテーゼで入場した安部選手。
DDTではタッグで見る機会が多いため、シングルは久々。随所に勝つための工夫が見られましたが
3カウントは奪えず。
内田選手が攻めあぐねているようにも見えましたが、ドカンと一発、ファイヤーサンダーで3カウント。

第三試合 “STYLE-Eメモリアル〜過去・現在・みらE”

佐々木恭介石川修司ユニオンプロレス)、AKINO(フリー)

(ゴッチ式パイルドライバー → 片エビ固め)

マサ高梨、×斎趙雲彰俊、末吉“イナズマ”利啓

D震軍があれこれと揺さぶりをかけ、効をそうしたようにみえましたが、チームとして機能して
いなくとも、個々がずば抜けた3人はとにかく強かった。
3対1では優位に立つものの、1対1になったとたんにひっくり返されて、なかなかチャンスが
見出せないD震軍。焦りがでたのか数少ない分断のチャンスを誤爆で潰してしまい、万事休す。
佐々木が斎趙雲をゴッチ式パイルドライバーでピンフォール

第四試合 “RCWインターナショナルヘビー級選手権試合”

柴田正人

(スリーパーホールド)

×小坂井寛

小坂井選手のプロレスが「相手を怪我させても自分が勝つ」プロレスに見えて、匙加減の出来なさに
嫌な緊張感のまま試合は進むが、柴田選手のベイダーハンマーからジャーマンスープレックスの反撃で、
大盛り上がりに。
カナディアンドライバーから決めたスリーパーを投げられても離さず、これで決着。

第五試合 “クレイジー西調布vs“最高”西調布”

○”黒天使”沼澤邪鬼(大日本)、竹田誠志

(神威落隷 → 首固め)

黒田哲広アパッチプロレス軍)、×矢野啓太格闘探偵団バトラーツ

クレイジー西調布がパイプ椅子を持ち出してノリノリガンガン。
最高西調布も黒田選手が椅子チャンバラで応戦するが、クレイジー西調布はものともせず
勢いのまま矢野選手を攻め立てる。
よく受け、反撃もした矢野選手でしたが、クレイジーの勢いには抗うことができず
黒天使の神威落隷の前に3カウント。

第六試合 “STYLE-E無差別級選手権試合”

田村和宏

(バズソーキック → 片エビ固め)

ד獅子王”大家健

ゴージャス・ジョージ以来のゴージャスさで西調布に復帰した獅子王様に大声援!
獅子王のピンチには当たり前のように介入し、スタイルE軍が入ろうとする頃には
コーナーへ控えるD震軍の小賢しいセコンドワークに観客もヒートアップ。
田村が介入を蹴散らし、スタイルE軍のセコンドが総出でD震軍を会場外まで押し出すと
田村が反撃するが、今度は実力で止める獅子王
田村の腕十字もバスターで凌ぐと頭突きの連打から炎のスピア。
今日の田村はそれでも3カウントを許さない。
スリーパーも堪えた獅子王の胸に蹴りを打ち込まれる田村の蹴りを逆に胸を張り受ける姿は
まさに獅子王
しかし、その獅子王の意地もステップキックのように叩き込まれた頭部への蹴りから
気合とともに放たれたバズソーキックでついに決着。
D震軍によって控え室へ運ばれる獅子王に会場から大獅子王コール。

今日のGNO、1&2

・GNO

ハッテ連邦 レベル 中将 勲章 VPランク位 MPランク位

GNO2

ハッテ連邦 レベル 少佐 貢献 戦功 VPランク位 MPランク位